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2026年5月6日 ペテロの手紙第一2章

  • hccnichigo
  • 5月6日
  • 読了時間: 2分

「罪を犯して打ちたたかれ、それを耐え忍んでも、何の誉れになるでしょう。しかし、善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、それは神の御前に喜ばれることです。」(20)


 ペテロは、この手紙の中で、クリスチャンがその実生活の中で、特に人間関係においてキリストを証することを勧めています。

「異邦人の中にあって立派に振る舞いなさい。」(12)、「人が立てたすべての制度にーーー従いなさい。」(14)、「すべての人を敬い、兄弟たちを愛し、」(17)、「しもべたちよ、敬意を込めて主人に従いなさい。」(18)。


 当時、すでにローマ帝国によるクリスチャンへの迫害が始まっていました。また同じユダヤ人からも迫害を受けていました。内にも外にも困難に直面している中で、クリスチャン一人ひとりが地に足を着け、一市民として相手がどうであれ、自分に関しては正しい生き方をすることが勧められているのです。

 

「善を行って、愚かな者たちの無知な発言を封じることは、神のみこころだからです。」(15)


 どんな相手であっても、どんな状況にあっても、常に善を行うことが私たちの生き方です。悪に対して悪で対抗することは、悪に対する敗北です。真の勝利とは、悪に対して善によって対抗することです。

 

 その模範が、まさに21節から25節に記されているイエス・キリストご自身の十字架に向かっていくお姿なのです。

 イエスこそ、すべての悪に対して、善をもって勝利されたお方なのです。


天の父なる神さま

 この世は悪に満ちています。私たちは、その中で悪に染まり、悪に影響され、悪に対して悪で対抗してしまうことがあります。どうか悪に対して善をもって対抗することができますように。そのための力をください。愛する力、赦す力、忍耐する力をください。それによって真の勝利者としてあなたを証することができる者としてください。

 主イエス・キリストの御名によって祈ります。  アーメン

文:関真士


 
 
 

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