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2026年4月21日 エレミヤ書44章

  • hccnichigo
  • 4月21日
  • 読了時間: 3分

『わずかな逃れる者』


 このところHCCでの月2回の聖書の学びは、イザヤ書なのですが、イザヤの鍵言葉には、残りの者「レムナント」という神の奥義が示されています。このエレミア44章にも、エジプトからエルサレムに帰る、わずかな逃れる者しか残されないと、エジプトに寄留した者たちへの裁きを預言しています。残りの者の参考となるイザヤ書は10章20〜22節「その日になると、イスラエルの残りの者、ヤコブの家の逃れの者は、もう二度と自分を打つ者に頼らず、イスラエルの聖なる方、主に真実をもって頼る。残りの者、ヤコブの残りの者は、力ある神に立ち返る。たとえ、あなたの民イスラエルが海の砂のようであっても、その中の残りの者だけが帰って来る。壊滅は定められ、義があふれようとしている。」ここに主の奥義があるのです。聖なる民であるイスラエル民族は、その耳が遠くされ、目が固く閉じらされ、耳で主のことばを聞くことも、心で悟ることも、悔い改めて、癒されることもないと、主は宣言されて、それはイスラエルの町々が荒れ果てて住む者が亡くなり、見捨てられて、最後に切り株が残る、その切り株が、レムナントとして、主に仕える者、救われる者となるというのが預言者たちが示しているのです。


 この時代のユダの民は、偶像礼拝に頼り、神から遣わされた預言者たちのことばを聞かずに、主の忌み嫌うことを行い続けて、悔い改めをしなかったので裁かれる、主の御声に聞き従わず、主の律法と掟と証しに歩まなかったために、あなたがたにこのわざわいが起こったと宣言されてしまいます。そうして、ユダの民が逃げ込んでいったエジプトの王ファラオ・ホフラの命も敵の手に渡すと預言したのです。


 しかしながら、私たちの父なる神は、罪に対しての裁きをされますし、患難も与えて愛される民は苦しみます。あたかも真珠貝をこじ開けて、痛みをあたえる異物を入れ込みながら、やがてそれが美しい真珠となるように、痛みの中から本物の信仰を精錬される神でもあります。私たちもクリスチャンとなってから、幸せばかりが続いたわけではありません。信仰の歩みの中では、必ずと言っても良いほどに、何らかの苦難を体験された方々も多いと思います。その中においても主が、自分の苦しみの身体を支えてくださっていることを体験された方は幸いです。真珠となってゆく信仰の精錬を経験されたのだと思います。


 しかし、ほとんどの民、しかも神に聖なる者とされた民は、聞かずに、耳を傾けないと主は嘆かれているように、そこにはわずかな逃れる者、残された者、レムナント、心から主を望んでいる者が、この裁きから逃れることはできないのです。特に偶像礼拝に走っている民は、主の怒りをかいます。そう考えると、日本の民の行く末には、暗い将来が待っているように思えてしかたがありません。偶像に満たされた国、そして日常の生活の中に、知らず知らずにこの偶像を拝むことが文化の一部として根強く広がっています、私たちの国、日本の民は、唯一の創造主である神の裁きにあうことは、主の日に明らかになるのです。


祈り

私たちクリスチャンが現代の残れる者となって、主を愛し信じる者であり続けることができますように、そして未だ、さまざまな神々を信じている日本の民を、1日でも早く、主イエスを信じる民と導かれますよううに祈ります。 アーメン 

文:森 宗孝



 
 
 

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