2025年9月21日 詩篇第139篇
- hccnichigo
- 9月21日
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「神よ あなたの御思いを知るのは なんと難しいことでしょう。
そのすべては なんと多いことでしょう。」17節
「数えようとしても それは砂よりも数多いのです。 私が目覚めるとき
私はなおも あなたとともにいます。」18節
主は、私たちのすべてを知っておられる。だが私たちは、神の御心を知ることがとても難しくて、できません。特に、試練のなかにいるときは、主の御心が何であるのかを知りたいために試行錯誤しながら祈ります。
祈りはすぐにはきかれることがありません。焦りと不安のなかで悩むときがあります。しかし、主なる神はすでに私たちのための道を用意してくださっておられるのです。なぜなら、主は、私たちのすべてを知っておられるからです。そして、私たちと共に歩いてくださるのです。忍耐をもって、主の御心が何であるかを待ち望む者でありたいと思います。
神の御思いは、砂粒を数えきれないほどに無限で私たち人間の理解をはるかに超えています。そして、朝、目覚めたときにも、主が私たちと共にいてくださり、守ってくださるという主の憐みが述べられています。
18節の目覚めについて、ある牧師の解説が心に響いてきました。この目覚めというのは復活だということです。神を信じる者が死ぬことを、「眠りにつく」と聖書は表現し、そして死者の中から蘇ることを「目を覚ます」と表現します。ここでは、主が必ず、死後まで、その復活をもってあなたを守られます、という救いの保障だということです。私たちクリスチャンは、救いの保障が約束されています。何という感謝のことでしょうか。
天の父なる神様。あなたが私たちのすべてを知っておられて、いつも私たちと共におられて、私たちのために執り成しておられることを心から感謝します。又、イエス様の十字架の血潮によって永遠のいのちが保障されていることも感謝します。あなたが私たちのためにしてくださった、数えることができないほどの恵み、憐みを忘れることなく義なる信仰の道へ歩むことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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