2025年9月20日 詩篇第138篇
- hccnichigo
- 9月20日
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「あなたがご自分のすべての御名のゆえに あなたのみことばを高く上げられたからです」(2)
ダビデの感謝から始まるこの詩篇で、上記のみことばが目に留まった。ここに神様のめぐみとまことが表されている。みことばは「土の炉で七度試され 純化された銀」(詩篇12:6)といわれるように、疑うことなく完全に信じることのできるものだ。時代によらず、こちらの霊的状況によらず、神様は神様のゆえにみことばにご誠実であるということを思わされた。神様は語られたことを必ず成し遂げて下さる。だからこそ、ダビデも聖なる宮に向かってひれ伏して賛美を捧げているのだ。
みことばは信じるすべての者にとっての希望の光、導き、力と守り、慰め...
「私が呼んだその日に あなたは私に答え 私の魂に力を与えて強くされました。」(3)
「私が苦しみの中を歩いても あなたは私を生かしてくださいます。私の敵の怒りに向かって御手を伸ばし あなたの右の手が私を救ってくださいます。」(7)
「主は私のためにすべてを成し遂げて下さいます。主よあなたの恵みはとこしえにあります。」(8)
神様は信じる者をこのようにめぐみとまことで包んでくださる。このような祝福をいただき、いつかはすべての王すらも神様のすばらしさを賛美するようになるだろうとダビデは信じ、この詩編で歌っている。すべての王たちも神様の道を歌うようになるだろうと。神様を信じる者すべてに神様は関わって下さり、神様のすばらしさを味合わせて下さる。
天のお父様 神様を主と見上げることができる恵みを感謝いたします。神様が神様であられるがゆえに、信じるものすべてを祝福して下さることを感謝いたします。あなたは真実なお方。みことばをそのまま信じることができるようにして下さっています。ダビデの人生は平坦なものではありませんでしたが、神様に守られ、力づけられ、導かれてきているということを知っていました。詩篇23篇では恵みが追って来ると詠んでいます。そのように感じ生きることができるのは、神様との関係にあるのでしょう。わたしももっとすべての局面であなたを思い、あなたを信じる者にならせて下さい。あなたの御心が成りますように。また、この地にあなたの御心が成りますように。あなたの御手のわざをやめないでください。この地が心を尽くして神様を賛美するものであふれますように。イエス様の御名によってお祈りします。 アーメン

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