2025年9月18日 詩篇第136篇
- hccnichigo
- 9月18日
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「主の恵みはとこしえまで。」
詩篇136篇は、1節から26節まで「主の恵みはとこしえまで。」で綴られています。作者は、イスラエルの歴史を振り返り主がどれだけ自分たちにすばらしいことをしてくださったかをここに述べています。出エジプトの時に葦の海を二つに分けて自分たちをエジプトから連れ出し、荒野での苦しみからの助け、カナンを相続の地として与えてくださったこと。それらは、すべて主の恵みでとこしえまでも続くと歌っています。
この136篇を読んでいて一つの賛美が思い出されました。それは、聖歌604番の「望みも消え行くまでに」です。クリスチャンなら誰でも知っている賛美です。
三番までありますが、1番をここに記したいと思います。
望みも消えゆくまでに 世のあらしに悩むとき
かぞえてみよ主の恵み なが心はやすきをえん
かぞえよ主の恵み かぞえよ主の恵み
かぞえよひとつずつ かぞえてみよ主の恵み
主が私たちになされた恵みは果たして数えることができるでしょうか。数えることができないほど、主の恵みは大きなものです。そして、その、主の恵みはこれからもずっと、ずっと私たちが知らないところで働いてくださっておられるというのです。なんとすばらしい主の愛でしょうか。
私たちは、主の恵みによってこの世に生をあたえられました。主の恵みによって、イエス・キリストを受け入れて罪が赦され、永遠のいのちがあたえられました。その他にも数えることのできないほどの主の恵みを受けています。これからもずっと。実に感謝のことであります。
愛する天の父なる神様
望みが消された時、世のあらしにもまれたときに、あなたが私たちにしてくださった恵みを思いだし、数えていくことができるように心に平安を与えてください。決してあなたの恵みを忘れずに、一つずつ思いだしていける信仰をもつことが出来ますように導いてください。この私たちへのあなたの恵みがとこしえまで続いてくださることを心から感謝します。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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