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2025年6月22日 詩篇第48篇

  • hccnichigo
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

 詩篇48篇を読んでいて、ある賛美曲が浮かんできました。

 それは、威光 尊厳 栄誉(新聖歌166番)です。


「世界中 どこででも 新しい歌をささげよ

 主に歌え ほめたたえよ 御救いの知らせを告げよ

 まことに主は大いなる方 賛美されるべき方

 威光と尊厳と栄誉 光栄と力

 ただ主だけを礼拝せよ 天をつくりささえている主」


 詩篇48篇は、ある牧師によりますと「シオン賛歌の詩篇」と呼ばれていて、その内容は預言的だと言われているそうです。又、詩編におけるシオン賛歌は、千年王国の実現の待望なしにはそれほど意味をなしません。しかし、神は選びの民(イスラエル)が、最後には陽の目を見るようなると保障しておられます。神の約束は必ず勝利をもって成就するということです。私たちはそのことを堅く信じていくことだと思います。


「神は上られる。喜びの叫びの中を。主は行かれる。角笛の音の中を。」(詩編47:5)


 神が上られるところ、又、主がいかれるところは、エルサレムの北の端であるシオンです。そこはかつてアブラハムが息子イサクを全焼のいけにえとしてささげようとした地であり、ダビデの幕屋が置かれたところであり、又、神の御子イエス・キリストが十字架にかけられた地であったそうです。そしてキリストが再臨される場所もシオンと言われているそうです。私たちクリスチャンの基であるシオン、エルサレムは同時に私たちの母なる教会はエルサレム教会であるということを覚えておきたいところです。


 天の父なる神さま。あなたこそ唯一の賛美されるべきお方です。これからもずっとあなたの御名をあげる賛美ができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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