top of page

2025年6月20日 詩篇第46篇

  • hccnichigo
  • 6月20日
  • 読了時間: 2分

「神は われらの避け所 また力。苦しむとき そこにある強き助け。それゆえ、われらは恐れない。たとえ地が変わり 山々が揺れ 海のただ中に移るとも。たとえその水が立ち騒ぎ 泡立ってもその水かさが増し 山々が揺れ動いても。 川がある。 その豊かな流れは 神の都を喜ばせる。いと高き方のおられる その聖なる所を。神のそのただ中におられ その都は揺るがない。神は朝明けまでに これを助けられる。国々は立ち騒ぎ 諸方の王国は揺らぐ。 神が御声を発せられると 地は溶ける。万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらの砦である。来て 見よ。主のみわざを。主は地で恐るべきことをなされた。主は 地の果てまでも戦いをやめさせる。弓をへし折り 槍を断ち切り 戦車を火で焼かれる。「やめよ。知れ。わたしこそ神。わたしは国々の間であがめられ 地の上であがめられる。」 万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらの砦である。」


 この歌は、困難や試練の中でも神の臨在と守りは確かな者であることを力強く語っています。神は「避け所」であり、「力」であり、「助け」です。世の中は混乱していて、不安に満ちていますが、主により頼む者には主の平安が与えられます。神の力と支配は揺るがないからです。万軍の主が私たちとともにおられます。それは堅固なる砦です。主の力と助けをいただいて、今日も歩んでまいりたいと思います。


祈り:愛する天のお父さま。全地を支配しておられるあなたが、私のような者とともにいてくださり、守ってくださっていることを本当に感謝いたします。あなたにこの身をお委ねすることで、私はいろいろな事に対して耐えることができるようになりました。ありがとうございます。これらかもみことばを通して語ってください。主イエス・キリストの御名によって感謝して祈ります。アーメン。


 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年12月1日 テモテへの手紙第一1章

『罪人のかしら』    若きパウロの熱情は、律法に燃え、クリスチャンは神を冒涜する者として徹底的に、彼らを迫害する者であったことを思い、自分は、本当の神であるキリストを、知らず知らずに迫害してしまった、私は罪人のかしらであったと告白しています。そして今はキリスト・イエスによって使徒となった。使徒は、弟子とは異なり、主イエスから権威を受け選ばれた者、弟子は主を先生として学ぶ者で権威はありません。  

 
 
 
2025年11月30日 雅歌8章

「封印のように、私をあなたの胸に、封印のように、あなたの腕に押印してください。愛は死のように強く、ねたみはよみのように激しいからです。その炎は火の炎、すさまじい炎です。」6節  強い夫婦の愛が描かれています。これほどの献身さがあると夫婦の愛、結婚愛は壊れないのではないかと思います。同時に私たちも神との霊的な関係がこのように強くあれば決して信仰が揺るがされることはないということにつながっていきます。

 
 
 
2025年11月29日 雅歌第7章

ああ、人を喜ばせる愛よ。あなたはなんと美しく、麗しいことよ。(6)  花婿の花嫁に対する愛は1章から一貫してずっと変わらず、熱烈な愛を語っている。花嫁は最初の頃は、花婿から愛の言葉を受けながらも自分の外見を気にしていたり、自分も花婿への愛を表現していても、自分の都合で花婿を拒んで、その後慌てて探し回ってみたりと、愛に対して受け身で、不安定な印象だった。  そんな花嫁に、それでも花婿は花嫁の愛は、美

 
 
 

コメント


bottom of page