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2025年4月22日 エペソ人への手紙1章

  • hccnichigo
  • 2025年4月22日
  • 読了時間: 3分

『教会はキリストのからだ』


 第一章の初めからパウロは神の奥義を示しています。9〜10節「みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。その奥義とは、キリストにあって神があらかじめお立てになったみむねにしたがい、時が満ちて計画が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、一切のものが、キリストにあって、一つに集められることです。


 全てをキリストにあって一つに集めることが奥義であって、このキリストにあってというみことばが、一章では、8回も使われていますので、これが鍵ことばと思います。キリストにあって、忠実でありなさい、私たちは祈り、感謝し、心の目がはっきり見えるようになり、神の力を知り、御国を継ぐ者となり、祝福を受け、キリストにあって、私たちの背きの罪の赦しを受けています。すべてキリストにあって In Christであります。


 私たち人間は、父なる神との和解を求め、神と共に住むことを、自覚しているかどうかは別として、父のもとに戻りたいと知らずに願っているのです。それはすべての悲劇は神に背を向けたことから始まったからです。背きのために、私たちは死に向かうことになってしまいました。ですから父のもとに戻りたいのですが、聖なる父は、罪に染まった私たちと一緒になることができないのです。ですから、ご自分の御子をこの世に送ってくださいました。主イエスは、天では神であり、地上では人の子となってくださったので天と地の架け橋になることができるのです。私たち人間、罪人は、地上では人の子であるイエスを見て理解し、習い、愛することができる存在となってくださいました。父なる神は、私たちがそのままの汚れた存在では受け入れることができませんが、御子イエスを仲介者として、御子を愛する者たちを、御子を通じて和解することができるようにしてくださったのです。


 ですから、御子イエスにあって、神と人とが愛をもって近づき、神は神の子としてのキリストを愛し、人は人の子としてのイエスをあいすることで結び合うことができるようになりました。それはキリストに在って、はじめて可能となったのです。


7節「このキリストにあって、私たちはその血による贖い、背きの罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。」

 

 ここにあるように確かに私たちは、神の子羊イエスの流された、十字架の血潮によって浄めらて、神の赦し、赦免を受ける者となったのです。


 今年初めに大統領命令で、数々の者たちにパードンが与えられました。彼らの罪が浄められたわけではありませんが、罪に対する罰則を赦されているのです。大統領にできる恩赦は、限られた一部の人にしか、適応しませんが、キリストは、すべての人間に恩赦を与えることができる方となられました。


祈り

 十字架のうえで、私たちのために血潮を流された主イエスに感謝致します。私たちが神の子として、御国を受け継ぐことそして神の栄光をほめたたえることができるようになりました。 アーメン 

文:森 宗孝


 
 
 

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