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2025年4月12日 ヨブ記39章

  • hccnichigo
  • 4月12日
  • 読了時間: 2分

 野やぎがいつ子を産むか、だちょうがなぜ子を顧みないか、馬がなぜ戦に恐れず進むのかなどなど、39章では、神さまがさまざまな動物(野ヤギ、鹿、野ろば、野牛、だちょう、馬、鷹、鷲)を通して、ヨブに問いかけます。


「あなたは岩間の野やぎが子を産む時を知っているか。雌鹿が子を産むのを見守ったことがあるか。」1節


「あなたはこれらがはらんでいる月を、数えることができるか。それらが子を産む時を知っているか。」2節


 この問いかけには、人が見えない場所でも、わたしは命を生み出し、野やぎや雌鹿の命の営みさえも支え見守っているという神さまの深い配慮を感じます。


 それは神さまが、あなたが理解できなくても、見えていなくても、私は働いている。あなたの人生にも、わたしの御手は注がれているのだよ。と語ってくださっているようです。


 私は、神さまに「どうしてこの道だったのか」「この辛い思いには意味があるのか」「どうしてこの祈りに沈黙なのか」と答えや説明を求めることがよくあります。でも、私が神さまに説明をもとめて知ることより、全てを知っておられる神さまに信頼することの大切さを学びました。


「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」詩篇37~5


愛する天のお父さま 

 私は時に、あなたのご計画をすべて知りたくなります。でも、あなたがすべてをご存じで、私の人生を導いておられることを思い出させてください。 

 自分の理解ではなく、あなたの御心に信頼できますように、私の心を整えてください。見えない中でも、あなたのご臨在を感じて歩めますように。

 イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。 アーメン



 
 
 

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