2025年10月12日 箴言2章
- hccnichigo
- 10月12日
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『知恵を知る幸い』
箴言2章では、聖書が教える知恵を銀貨を探すように、又、隠された宝を探すように必死になって求めるなら、この上ない幸いを得ることができると語っています。その幸いとは、
主を恐れることを知り、神を知ることを見出すことによって、主が知恵を与え、神の知識を知る幸いです。自分が窮地に陥った時には、自分の知識に頼らずに主に目をむけて祈ることです。そうすれば主の偉大さを知り、さらに、主を恐れることを知ることができると思います。そうすれば、主によって知恵が与えられ、神の知識を知る幸いにいきつけるのです。
そして、主によって正しい道を歩ませてくださる幸いです。
知恵に従って公正の道筋を保つなら、10節のみことばのようになると語っています。
10節「知恵があなたの心に入り、知識がたましいに喜びとなるからだ。」
さらに、悪の道から守られる幸いです。
悪を行う人たちは快楽を楽しんでいます、だが、その誤った快楽の曲がった道に入った者たちは、地からたたれ、地から引き抜かれます。私たちの周りには悪が氾濫しています。クリスチャンである私たちでもその中に引きずり込まれる可能性はあります。正しい道を選ぶか、悪の道を選ぶかは、現代においていろんなかたちで問われるところではないでしょうか。そして、21節、22節の御言葉は、私たちにとってとても大切なことだと思います。
21節「こうして、あなたは善良な人たちの道に歩み、正しい人たちの進む道を守る。」
22節「正直な人たちは地に住まいを得、全き人たちは地に生き残る。」
善良な人たちの道に歩み、その道を守るなら、地に住まいを得、生き残らせてくださるというのです。私たちは、どんなことがあっても常に知恵を求めていくことだと思います。なぜなら、知恵は神から与えられたもので私たちを悪から救いだしてくれるからです。
愛する天の父なる神さま。
あなたの御名を心からほめたたえます。今日の御言葉を心から感謝します。私たちの知恵ほど頼りないものはないです。すべては、あなたから与えられるものです。常に、聖書の御言葉によって知恵と知識を得る喜びをもつことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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