2025年4月17日 ガラテヤ人への手紙2章
- hccnichigo
- 4月17日
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「しかし、人は律法を行うことによってではなく、ただイエス・キリストを信じることによって義と認められると知って、私たちもキリスト・イエスを信じました。律法を行うことによってではなく、キリストを信じることによって義と認められるためです。というのは、肉なる者はだれも、律法を行うことによっては義と認められないからです。」16節
ガラテヤ書は、パウロの信仰の本質を示す重要な書だと言われています。ガラテヤ2章では、神がパウロに啓示してくださった福音の真理が説明されていると言われています。
ガラテヤ16節で、パウロは福音の本質を語っています。律法を完全に守ったゆえに義と認められる人は、たとえユダヤ人であろうと一人もいない。ただ、キリストを救い主と信じる信仰によって義と認められると言われています。そして、パウロは19節でさらに語っています。
「しかし私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。私はキリストとともに十字架につけられました。」19節
ダマスコで、神の啓示により見事に悪から立ち返らせてもらったパウロの信仰義認といえます。私たちも、イエス・キリストを心にお迎えし、生きるなら、律法を完全に行うことができるということではないでしょうか。すべては、イエス・キリストを信じて、受け入れることです。
もうすぐ、グッドフライデーがきます。イエスさまが私たちの罪のために十字架にかけられた時です。この無償の愛を私たちがどういうふうに受け止めていき、この無償の愛の福音を多くの人々に伝えていくことが、私たちのイエスさまへの愛の応答ではないかということが示されます。
「十字架のかげに いずみわきて
いかなるつみも きよめつくす
おらせたまえ このみを主よ
十字架のかげに とこしえまで」 聖歌396
ハレルヤ!主の御名を心から感謝し、喜び賛美します。
もうすぐ、グッドフライデー、イースターと続きます。私たちクリスチャンが毎年そのことに向き合わなければならない大切な時期です。イエス・キリストの十字架が私たちにとって何を意味しているのか、どうぞ私たち一人一人にお語りください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
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