- hccnichigo
- 11月9日
「神のことばに付け足しをしてはならない。
神があなたを責めて、
あなたが偽り者とされないために。」6節
聖書(旧約、新約合わせて66巻)は、すべて神の真理のみことばです。それは私たちに向けられている神からのメッセージです。その神のことばに付け足すこと、取り除くことは誰もできません。なぜなら、そのようなことをする者には神の試練があるからです。申命記4:2,ヨハネの黙示録22:18~19にも述べられています。
「私があなたがたに命じることばに付け加えてはならない。
また減らしてはならない。」申命記4:2
「私は、この書の預言のことばを聞くすべての者に証しする。
もし、だれかがこれに付け加えるなら、神がその者に、この書に書かれている災 害を加えられる。」ヨハネの黙示録22:18
「また、もし、だれかがこの預言の書のことばから何かを取り除くなら、神は、この書に書かれているいのちの木と聖なる都から、その者の受ける分を取り除かれる。」ヨハネの黙示録22:19
神のことばに付け足すことや、取り除くことは、神を変えようとする傲慢な思いになることだと言われています。自分の意思を優先にして神を二の次にしてしまうことになるということでしょうか。神のことば、特に箴言は、時には私たちにとって厳しいことばが語られています。それでも、神のことばに従順になっていくことが、神のことばに付け足したり、取り除くという誘惑に陥らないことにつながっていくことではないでしょうか。
天の父なる神さま。あなたが私たちに与えてくださった聖書は真理のみことばです。あなたのみことばから外れて迷っている時が多々になる時があります。そのような時には、私たちの足をどうぞ義なる道へと導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

