2026年3月11日 エレミヤ書3章
- hccnichigo
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この章には、悲痛とも言える父なる神の嘆きが記されている。神とイスラエルの民との関係を夫婦の関係として描いている。
「もし、人が自分の妻を去らせ、彼女が彼のもとを去って、他の男のものになったら、この人は再び先の妻のもとに戻れるだろうか」(1)
「彼女は、自分の淫行を軽く見て、地を汚し、石や木と姦通した。」(9)
民の偶像礼拝を、夫婦間における姦淫の罪として描いているのだ。しかし、これはただの譬えではない。実際の姦淫と霊的姦淫とはつながっている。霊的姦淫のあるところには、実際の姦淫が起こり、夫婦関係が破綻し家族が崩壊する。
現代における性の乱れの真の元凶は、真の神から離れているところにある。
しかし、そのような神を裏切って姦淫に走った民に対して、神は何度も繰り返し語りかけるのだ。
「背信の女イスラエルよ、帰れ」(12)、「背信の子らよ、立ち返れ」(14)、「背信の子らよ、立ち返れ。わたしがあなたの背信を癒そう。」(22)
神は、民が自らの罪を認めて神に立ち返ることを求めておられるのだ。この神の恵みの呼びかけに対して、
「今、私たちはあなたのもとに参ります。あなたこそ、私たちの神、主だからです。」(22)と応える者でありたいと願う。
「性」とは、神のかたちであり、人格そのものである。性の混乱、乱れは、神のかたちに造られた人間を深く傷つけることになる。その傷は、夫婦を破壊し、家族を崩壊へと導く。しかし、もし私たちが悔い改めて主に立ち返るなら、主がその傷を癒してくださるのだ。
この恵みの時代、主の呼びかけに応える者たちでありたいと心から願う。
天の父なる神さま
あなたは、いつも私たちを身元に招いてくださり、悔い改めのチャンスを与えてくださっていることを感謝いたします。主よ、どうか私たちがあなたから目をそらすことなく、一時も離れることなく、あなたと共に歩むことができますように、聖霊の助けを豊かにお与えください。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン
文:関真士

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