top of page

2025年8月31日 詩篇第118篇

  • hccnichigo
  • 8月31日
  • 読了時間: 2分

「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。

 その恵みはとこしえまで。」1節、29節

 

 実に、全世界に出て行き大声で叫びたくなるような詩です、踊りたくなるような詩です。私たちが主に感謝する方法はいろんな表現のしかたがあり、又、それは人それぞれによって違ってきます。まず祈り、礼拝、賛美、愛すること、ゆるすこと、踊り、献金、奉仕、等々です。


 主のいつくしみ深い愛、そして、恵みは永遠に変わることのないものです。私たちは、イエス様の十字架の血潮によって救われ、永遠のいのち、聖霊があたえられました。そのことを覚える時に感謝、感謝、感謝のこの二文字以外、他はありません。


 主のもとに召された方がよく言われたことが思いだされます。         

「日曜日に礼拝にいくのがとても感謝で、幸せである。去った一週間を無事に過ごさせていただいた感謝を捧げに行くんだよ。牧師のメッセージを聴き、皆さんと共に祈ることは、主に感謝である。又、来る一週間も守ってくださいと祈れることが感謝である。」と、そのことを語っていた彼女の笑顔はまるで、主の栄光が現れたような輝きをしていました。


 御在天なる私たちの父なる神様。あなたの尊い御名をほめたたえます。私たちが捨てた石を、あなたのあわれみによって要の石としてくださったことを心から感謝します。私たちのキリストへの信頼が日々確実なものでありますように、主のなさったことを何一つ忘れずに、感謝をもって歩むことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


家を建てる者たちが捨てた石

  それが要の石となった。」22節


 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年12月1日 テモテへの手紙第一1章

『罪人のかしら』    若きパウロの熱情は、律法に燃え、クリスチャンは神を冒涜する者として徹底的に、彼らを迫害する者であったことを思い、自分は、本当の神であるキリストを、知らず知らずに迫害してしまった、私は罪人のかしらであったと告白しています。そして今はキリスト・イエスによって使徒となった。使徒は、弟子とは異なり、主イエスから権威を受け選ばれた者、弟子は主を先生として学ぶ者で権威はありません。  

 
 
 
2025年11月30日 雅歌8章

「封印のように、私をあなたの胸に、封印のように、あなたの腕に押印してください。愛は死のように強く、ねたみはよみのように激しいからです。その炎は火の炎、すさまじい炎です。」6節  強い夫婦の愛が描かれています。これほどの献身さがあると夫婦の愛、結婚愛は壊れないのではないかと思います。同時に私たちも神との霊的な関係がこのように強くあれば決して信仰が揺るがされることはないということにつながっていきます。

 
 
 
2025年11月29日 雅歌第7章

ああ、人を喜ばせる愛よ。あなたはなんと美しく、麗しいことよ。(6)  花婿の花嫁に対する愛は1章から一貫してずっと変わらず、熱烈な愛を語っている。花嫁は最初の頃は、花婿から愛の言葉を受けながらも自分の外見を気にしていたり、自分も花婿への愛を表現していても、自分の都合で花婿を拒んで、その後慌てて探し回ってみたりと、愛に対して受け身で、不安定な印象だった。  そんな花嫁に、それでも花婿は花嫁の愛は、美

 
 
 

コメント


bottom of page