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2025年8月31日 詩篇第118篇

  • hccnichigo
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。

 その恵みはとこしえまで。」1節、29節

 

 実に、全世界に出て行き大声で叫びたくなるような詩です、踊りたくなるような詩です。私たちが主に感謝する方法はいろんな表現のしかたがあり、又、それは人それぞれによって違ってきます。まず祈り、礼拝、賛美、愛すること、ゆるすこと、踊り、献金、奉仕、等々です。


 主のいつくしみ深い愛、そして、恵みは永遠に変わることのないものです。私たちは、イエス様の十字架の血潮によって救われ、永遠のいのち、聖霊があたえられました。そのことを覚える時に感謝、感謝、感謝のこの二文字以外、他はありません。


 主のもとに召された方がよく言われたことが思いだされます。         

「日曜日に礼拝にいくのがとても感謝で、幸せである。去った一週間を無事に過ごさせていただいた感謝を捧げに行くんだよ。牧師のメッセージを聴き、皆さんと共に祈ることは、主に感謝である。又、来る一週間も守ってくださいと祈れることが感謝である。」と、そのことを語っていた彼女の笑顔はまるで、主の栄光が現れたような輝きをしていました。


 御在天なる私たちの父なる神様。あなたの尊い御名をほめたたえます。私たちが捨てた石を、あなたのあわれみによって要の石としてくださったことを心から感謝します。私たちのキリストへの信頼が日々確実なものでありますように、主のなさったことを何一つ忘れずに、感謝をもって歩むことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


家を建てる者たちが捨てた石

  それが要の石となった。」22節


 
 
 

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