2025年12月14日 イザヤ書4章
- hccnichigo
- 1 日前
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「その日、主の若枝は麗しいものとなり、栄光となる。地の果実はイスラエルの逃れの者にとって、誇りとなり、輝きとなる。」2節
「その日」とは、世の終わりに、主が再臨されるときのことだと言われています。そして、「主の若枝」というのは、キリストのことです。「主の若枝」という御言葉は、イザヤ書11章1節とエレミヤ書23章5節にも述べられています。神が送られた「主の若枝」は、麗しく、そして、イスラエルの誇りとなり栄光に輝き、その恵みによって、地の産物を豊かにしていただくようになるということです。
関牧師のメッセージで問われたことが心に響いてきます。
「あなたは、この世の終わりにクリスチャンとして何を伝えたいですか?」
その問いに対しての自分の応答は、
「イエス・キリストを救い主と受け入れなさい。そして、一緒に御国に行きましょう。」ということです。これ以外はないということが示されました。私たちが地上生涯にいる間に宣べ伝えなければならない一つの御言葉ではないでしょうか。
「シオンに残されたもの、エルサレムに残った者は、聖なる者と呼ばれるようになる。みなエルサレムに生きる者として書き記されている。」3節
残った者は聖なる者と呼ばれ、生きる者として書き記されている。神様は、イスラエルのさばきをただ滅ぼすということではなく、彼らを回復の道へと導くためです。そして、さばきによって彼らの罪を聖めてくださり、完全に聖い者として御国を受け継ぐものとして、いのちの書に名がしるされた者である。という神様のすごい約束が述べられています。神様はイスラエルの民を決してあきらめずに、忍耐をもって待っていてくださるのです。主の深いあわれみが心に浸ってきます。
私たちににも言えることです。罪をおかしたら、悔い改め、主に立ち返ることができるような信仰生活を送っていくことです。いのちの書に名がしるされた者であるという希望をもっていきましょう。
天の父なる神様。今日の御言葉を心から感謝します。あなたは、私たちが罪をおかした時に、悔い改めて、立ち返るのをいつでも待っておられることを、私たちが常に心に持ち続けていくことのできる信仰生活を歩ませてください。感謝して主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン

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