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2023年9月10日 ペテロの手紙第一4章

何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。」8節


 「愛は多くの罪をおおう」という御言葉に心が示された。私たちが互いに熱心に愛し合うなら、互いの罪がおおわれて赦されるということである。愛が罪をおおうということは十字架の原理ともいわれている。私たちの教会がそのようなところであってほしいです。


 ペテロは、そのためには「不平を言わないで、互いにもてなし合いなさい。それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。」9-10節


 「不平を言わない」で何かを成し遂げるということは、私にとって大きなチャレンジである。不平を言いながら何かをやっていって上手くいったためしがない。なぜなら神の教えに背いていることだからだ。そのためにも自分のでる言葉に注意してイエスさまに従っていくことではないだろうか。


 相手が不平を言っているのをどう受け止めるかも大きなチャレンジである。聞いてあげるだけだったらいいのだけど、「そうだね。」と親切心をもってうなづいてしまうと自分も相手と同じように不平を言っていることになっているのである。そのような時には、やはり常にイエスさまに委ねて祈り義なる道がしめされるようになりたいものでありたい。


罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」ローマ人への手紙6-23


 愛する天の父なる神さま。イエスさまの十字架の愛で罪が赦され、又私たちも他者の罪も赦すことができるように教えてくださって感謝します。互いに愛し合い、赦し合っていくことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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