預言者や夢見る者が現れ、「さあ、あなたが知らなかったほかの神々に従い、これに仕えよう」と言って私たちを誘惑しようとしますが、あなた方の神、主は、あなたがたが心を尽くし、いのちを尽くして、本当にあなたがたの神、主を愛しているかどうかをしろうとして、あなたがたを試みておられます。（1－3節）
続いて、神は、あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕え、主にすがらなければならないと言われます。
そのような預言者や夢見る者に対して、神は、石で打ち、殺さなければならないと、厳しいことを言われます。というのは、エジプトの地、奴隷の家からあなたを導き出されたあなたの神、主から、あなたを迷わせようとしたからだと言われます。
その結果、イスラエルはみな聞いて恐れ、二度とこのような悪をあなたがたのうちで行わないであろうと、言われます（11節）。
再度、念をおされ、「あなたは必ずあなたの神、主の御声に聞き従って、私が今日あなたに命じるすべての主の命令を守り、あなたの神、主の目にかなうことを行わなければならないからである。」と言われます（18節）。
主の祈り：他の神々に従い、仕えることが、いかに私たちの主にとって、忌み嫌われることであるかを学びました。マルコの福音書12章30節「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力をつくして、あなたの神、主を愛しなさい」にもかかれている主の言葉を日々忘れずに、あなたをききあなたに語り、明日への希望を持てるように導いてくださる主に感謝します。アーメン