top of page
  • hccnichigo

2023年4月30日 テサロニケ人への手紙第一 1章

「信仰、愛、希望」


 パウロはテサロニケ教会の人々が、「信仰、愛、希望」によって変えられていったことによって生きるようになったことへの感謝が1章で述べられている。テサロニケ人への手紙は誰にでも親しみがあって心に残る聖句が語られている。私もとても好きな聖書箇所の一つでもある。


 パウロの喜び、感謝は如何ほどだったでしょうか。愛するテサロニケ教会の人々が

自分の歩む方向を転換することができたのです。信仰とは、過去になされた神のわざをみことばを通して知りそれを実行していくことである。愛から生まれた労苦は人々の現在の行動を変える大きな力をもつと言われている。


 10節、「御子が天から来られるのを待ち望むようになったかを、知らせているのです。この御子こそ、神が死者の中からよみがえらせたかた、やがて来る御怒りから私たちを救いだしてくださるイエスです。」に語られているように、コロサイの信徒等はこの希望に支えられた忍耐があったから未来に望みをもつことができたのである。


 クリスチャン原則と言われている、「信仰、愛、希望」は日常の生活において喜びを生み出すものだと言われている。現代では、いろんな苦難がおしよせることは多々にある。でもどんなことが起ころうとも、この三大原則を思いだしていくことが苦難に立ち向かっていけるのではないだろうか。



祈り

父なる神さま。いつも心に、信仰、愛、希望を持ち続けていくことができますようにそして、それを宣べ伝えることができますように用いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン


閲覧数:45回

最新記事

すべて表示

2023年12月31日 申命記15章

「与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。」15:10(一部抜粋) 15章は、七年の終わりごとに負債の免除をしなければならないことについての規定が述べられている。その時に、物惜しみをするなら、その人は罪責を負うと宣言されている。そればかりかすべての祝福も得られることができないのである。 「一人ひとり、いやい

2023年12月30日 申命記14章

この章では、食べ物の規定が書かれており興味深いと思った。申命記はイエス様が、人としてこの世に来て下さる前のことだと、心に留めておかなければならないと思う。 聖書に書かれている食べ物分類は神様からの当時の命令で、これを命じる理由が、自分の愛する子どもたち、イスラエルの民を守るためである。この神様の愛は私たちにも一方的に与えられている。受け取るのは私たちしだい。愛しているから守りたい、という神様の気持

2023年12月29日 申命記13章

預言者や夢見る者が現れ、「さあ、あなたが知らなかったほかの神々に従い、これに仕えよう」と言って私たちを誘惑しようとしますが、あなた方の神、主は、あなたがたが心を尽くし、いのちを尽くして、本当にあなたがたの神、主を愛しているかどうかをしろうとして、あなたがたを試みておられます。(1-3節) 続いて、神は、あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕

bottom of page