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2023年3月16日 ディボーション

ガラテヤ人への手紙 5章


『御霊によって歩む信仰』


 パウロの語りが深刻に迫ってきている。割礼を受けるなら、キリストは何の益ももたらさない。それは、律法を重んじていることであり、あなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのである。6節で、「キリスト・イェスにあって大事なのは、割礼を受ける受けないではなく、愛によって働く信仰なのです。」と述べられている。私も自分の行動に対して、隣人愛から離れてしまって、律法主義になったことがあり、それをある方に指摘されて悔い改めたことがあった。


 パウロは、16節(抜粋)で「御霊によって歩みなさい。そうすれば、肉の欲望を満たすことは決してありません。」と述べている。御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。思わず歌いたくなる聖句である。その9つの御霊の実を誰もがもって生きていくなら戦争も起こらない、平和な国、隣人愛に繋がっていくのではないだろうかと思わされるところである。


 受難節に入って、関先生による学びが始まっている。出席者の皆様と共に恵みの時を持たせてくださって感謝である。ガラテヤ人への手紙の24節のみことばに目がとまった。「キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、情欲や欲望とともに十字架につけたのです。」 私達クリスチャンは、イエスにつく者であるということを確信するためにも十字架に自分の罪をつけたということをしっかりと受けとめていくことはとても大切なことである。



祈り

 愛する天の父なる神さま。今日のみことばを心から感謝します。イエスにつく者として、御霊によって生き、御霊によって進むことができるように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン


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