top of page
  • hccnichigo

2023年2月9日 ディボーション

ホセア書 8章


 神はホセアを通されてイスラエルの罪のさばきを述べられている。

  1. 契約を破って、おしえ(律法)に背いた。

  2. 自分のために偶像を造った。

  3. 罪の贖いのために造った祭壇が罪を犯すための祭壇となった。

  4. 自分の造り主を忘れ、神殿をいくつも建てた。

 どれをみてもさばかれて当然のことである。

 

 ここでいう契約とはモーセの十戒のことである。出エジプト記の20章で述べられているなかでもとても大切なことである。

あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。3節

あなたは自分のために偶像を造ってはならない。4節


 旧約時代と今も変わらないことは、人は目に見えるものを信じるということである。私自身も以前はそうであった。正月になると神社仏閣巡りをしておふだやお守りを買いあさって、おふだを家の壁にはりつけて祈ったり、他には、御利益があるペンダントを売っていると知ったら、一目散に走って行って買って大事に身につけていたりしたことがあった。まるで偶像を追っかける世界にどっぷりと浸っている自分だった。しかし、真の神、イエス・キリストに出会った時からは、偶像を追っかける世界から抜け出させていただけたのである。それは、ただ神の一方的な憐れみであったのである。実に感謝なことであった。


私たちは見えるものにではなく、見えないものに目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。」コリント人への手紙第二 4:18


愛する天の父なる神さま。今日のみことばを心から感謝します。イスラエルの罪は、以前の自分にも適することが多々にあります。あなたは、私達にイスラエルの犯してきた罪から目をそらさずにしっかり学び信仰の糧となっていくことを示してくださっておられることを感謝します。どうぞ私達クリスチャンがいつも霊的な信仰に導かれますように助けて下さい。感謝して主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン


閲覧数:36回

最新記事

すべて表示

2023年12月31日 申命記15章

「与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。」15:10(一部抜粋) 15章は、七年の終わりごとに負債の免除をしなければならないことについての規定が述べられている。その時に、物惜しみをするなら、その人は罪責を負うと宣言されている。そればかりかすべての祝福も得られることができないのである。 「一人ひとり、いやい

2023年12月30日 申命記14章

この章では、食べ物の規定が書かれており興味深いと思った。申命記はイエス様が、人としてこの世に来て下さる前のことだと、心に留めておかなければならないと思う。 聖書に書かれている食べ物分類は神様からの当時の命令で、これを命じる理由が、自分の愛する子どもたち、イスラエルの民を守るためである。この神様の愛は私たちにも一方的に与えられている。受け取るのは私たちしだい。愛しているから守りたい、という神様の気持

2023年12月29日 申命記13章

預言者や夢見る者が現れ、「さあ、あなたが知らなかったほかの神々に従い、これに仕えよう」と言って私たちを誘惑しようとしますが、あなた方の神、主は、あなたがたが心を尽くし、いのちを尽くして、本当にあなたがたの神、主を愛しているかどうかをしろうとして、あなたがたを試みておられます。(1-3節) 続いて、神は、あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕

bottom of page