top of page
  • hccnichigo

2020年9月20日ディボーション

聖書箇所:Ⅰテサロニケ5章16~19節


「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。

すべてのことにおいて感謝しないさい。

これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

御霊を消してはいけません」


語られたこと:

 以前から知っており暗唱もしていた有名なみ言葉ですが、いままでは「いつも」という言葉をよく理解しておりませんでした。

 イエス様は私たちが苦難のなかにあっても「いつも喜びなさい」と語っておられることに気が付きました。

 病のときも、悲しみのときにも、いつも喜び感謝し祈りなさいとイエス様は教えておられたのでした。

 しかし、これは人間の力ではできない事です。ですから19節に「御霊を消してはいけません」と語られています。

 御霊に満たされる時にのみ、私たちにはこの世にはない喜びに生きる事が出来るようになるのです。

 ですから私たちは聖霊に満たされることを心から求める必要があります。

 そして、私たちがするべきことは、喜ぶという日々の決断だと思います。


祈り:

 主イエス様、あなたは十字架の苦しみの中にあっても喜んでおられたお方です。

 十字架にかけられているときにも、あなたは父なる神に祈りを捧げ、感謝をしておられたお方です。

 私たちも聖霊の助けを頂いて、いつも喜び祈り感謝して生きることが出来ますように助けてください。

 主イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。


吉田文人

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年5月4日 テサロニケ人への手紙第一 5章

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。」 5:16~18(抜粋) テサロニケ人への手紙 第一の最後の章である。パウロがテサロニケ人への熱い教えが述べられている。上の聖句は誰にでも親しまれているもので、私もいつも口ずさむ大好きな聖句の一つである。苦しい時、悲しい時にどうしてそのような聖句を口にすることができるのですか、私にはできません、と、神さまに何度泣いて抗議

2023年5月3日 テサロニケ人への手紙第一 4章

“Growing in Christ” テサロニケの教会に宛てたパウロの手紙は、とても力強いものです。前半は、聖化の過程について語られています(4節)。私たちが最初にイエスに信仰を置いたとき、素晴らしいことが起こりました。私たちの罪深い状態が一掃されたのです。イエスの血は私たちの罪を拭い去り、神の御前で、私たちは今、イエスの義のゆえに義と宣言されました。 さらに別のことも起こりました。信じた瞬間に

2023年5月2日 テサロニケ人への手紙第一 3章

「信仰=迫害+希望」 この手紙はパウロの書簡の中で残された最も古い書で、まだマタイもマルコ福音書も書かれる前の書簡です。テサロニケの小さなクリスチャン集団に向けて簡潔に信仰と希望と愛について描かれたのです。特に主イエス再臨の希望、聖霊による喜びという燃えるようなパウロの熱気を、この小さなテサロニケの信者達は受けるのです。 しかしながら、決してこのテサロニケというマケドニア地方の一都市の全員がパウロ

bottom of page