top of page

2026年5月20日 エゼキエル書8章

  • hccnichigo
  • 5月20日
  • 読了時間: 2分

 エゼキエル書は、幻の描写が多く、難解な書の一つです。この章もエゼキエルが見せられた幻が記されています。


「私が入って見ると、なんと、這うものや動物のらゆる形、すなわち忌むべきのや、イスラエルの家のすべての偶像が、周りの壁一面の彫られていた。」(10)


 ここには、民の長老たちの偶像礼拝の様子が記されています。預言書では、徹底的に偶像礼拝が指摘されています。信仰の戦いは、偶像礼拝との戦いであることを現代に生きる私たちに伝えています。

 それにしても、なぜ人は偶像礼拝に陥っていくのでしょうか? 人間の欲望が偶像を造り出すのでしょう。そして興味深いことが記されています。


「『主は、私たちを見ておられない。主は、この地を見捨てられた。』と言っておられるのだ。」(12)


 私たちを偶像礼拝に誘うものとして、このサタンの偽りのことばがあります。もし本当に神に見捨てられたのであれば、頼るべき真の神がいないのですから、偶像のカミに頼ることもあるかもしれません。

 しかし真実は違います。神は私たちを決して見捨てることはありません。どんなことがあっても、神は私たちと共にいてくださいます。

 この真理によってサタンの偽りに勝利していきましょう。そして、真の神に仕えていきたいと心から願います。 


天の父なる神さま

 偶像礼拝に満ちたこの世にあって、私たちは、主よ、真の神であるあなたを礼拝いたします。私たちは偶像礼拝の誘惑から守ってください。いつでもあなたと共に、あなたの臨在と共に歩むことが出来ますように、守り導いてください。

 主イエス・キリストの御名によって祈ります。  アーメン

文:関真士


 
 
 

最新記事

すべて表示
2026年8月26日 ヨエル書2章

1節、主の到来と裁きが近いことの 知らせから始まります。  神の怒りの日(主の日が近づくと 多勢の軍隊が国を襲う様子が描かれます)この軍隊はイナゴの大群に比喩され 国は完全に破壊され荒れ果てます。 悔い改めへの呼びかけ−  神が民に断食と嘆きを呼びかけ 心を裂くほどの悔い改めを求めます。祭司が神に民の救済を祈り 神はその民を憐れみ 祝福を残すと約束します。 神の祝福と回復の約束–  神は穀物、酒、

 
 
 
2026年8月25日 ヨエル1章

『主の日』  ヘブル語でヨエルは、ヨー(主)エール(神)、主は神であるという意味になる。預言者として、それまで「主の日」が救いの日と考えられていたのに対して、この1章では、特に主の日を破壊の日として理解した。15節「ああ、その日よ。主の日は近い。全能者による破壊の日として、その日は来る。」これは、その後の預言者イザヤにも受け継がれたのでしょう。イザヤ13:6「泣き叫べ。主の日は近い。それは全能者か

 
 
 
2026年8月24日 ホセア書14章

『背信から立ち返れ』  ホセア書では、北イスラエル王国、エフライムの罪は姦淫の罪で、主なる神はねたむ神であることが繰り返されている。確かに主なる神は、炎のような情熱をもって姦淫するエフライムを裁きますが、滅ぼすための裁きではないのです。神との関係を回復させるための裁き、愛のムチです。それで、この4節に希望が示されている「わたしは彼らの背信を癒やし、喜びをもって彼らを愛する。わたしの怒りが彼らから離

 
 
 

コメント


bottom of page