top of page

2024年4月4日 士師記8章

  • hccnichigo
  • 2024年4月4日
  • 読了時間: 2分

 7章から続いてギデオン軍がミディアン人をさらに追撃するなかでのいろんな出来事が記されている。


 まず、エフライムの人々が、ミディアン人と戦いに行くときに自分たちに呼びかけなかったことに怒ったので、ギデオンは彼らがミディアン人の首長を二人打ち破ったことをほめたことで、彼らをなだめたのである。


 さらに、スコテとベヌエルの町の人々は、三百人だけのギデオン軍を侮って、パン一つくれなかったことを言った。これに対してギデオンは、共に戦っておられる主の力を軽視することであると激しく怒るのである。そして、後に彼らを厳しく罰するのである。


 そして、カルコルまで追撃して捕らえた二人の王、ゼバフとツァルムナをギデオン自身が処刑した。なぜなら、彼らはタボルでギデオンの兄弟たちを殺した報いであったのである。


 ここまで気弱だったギデオンが勇敢に敵に打ち勝つことができたのは、すべて主がともにおられたおかげである。心に留まったのは、イスラエル人がギデオンに自分たちを治めてくださいという申し出を断って、23節で「私はあなたがたを治めません。また、私の息子も治めません。主があなたがたを治められます。」ということである。ギデオンは、主ご自身が王であることを知っていたからである。


 このままで終わってほしいと思いきや、ギデオンもまた愚かなことをしてしまったのである。祭司のみが身につけるエポデを作ったり、多くの妻をめとったりしたのである。これらのことは、ギデオンの死後にイスラエルの民が再び偶像の神々に仕えることになる結果を生み出してしまったのである。


 人間の傲慢の恐ろしさは、後の世代にも延々と続いていくものである。あれだけ気弱なギデオンだったのを神は見事に奮い立たせてくださったのに、最後は罪の種を子々孫々に残してしまったのである。私たちのしたことはすべて神からでたものであるということを覚えていきたいものでありたい。



 愛する天の父なる神さま。今日の御言葉を心から感謝します。原点にもどること、自分は無に等しいこと、神なしではなにもできないことを常に心に植え付けることができますように導いてください。私たちがなしえることができるのは、すべて主のおかげであるということを忘れずに歩むことができますように委ねます。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン 


 
 
 

最新記事

すべて表示
2024年12月31日 ローマ人への手紙15章

『イスパニア伝道』  2025年も、主と共に歩む年でありますように、与えられた喜びで満たされ、溢れでて、未だ主を知らない方々へ祝福として流れ出しますように!  スペインには、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼のという数百キロにわたる徒歩の道があって、巡礼路として毎年およ...

 
 
 
2024年12月30日 ローマ人への手紙14章

『信仰の弱い人を受け入れなさい』  昔、聖書の学び会で自分はこのように思う、その理由は聖書のこの箇所でこのように書いてあるからだと強く自己主張をしていた人を思い出す。聖書の学びが長く知識が豊富な人が、初心者で聖書知識にうとく、未だ信仰の弱い人を見下すような者がいるのことを経...

 
 
 
2024年12月29日 ローマ人への手紙13章

「権威に従い、律法を守り、主イエス・キリストを着る。」  ローマ人への手紙13章では、クリスチャンの行動の原則が、上に立つ権威に従い、律法を守り、主イエス・キリストを着る、と三つにまとめられています。  権威に従うとは、存在している権威はすべて、神によって立てられている。こ...

 
 
 

コメント


bottom of page