top of page
  • hccnichigo

2022年10月28日 ディボーション

エゼキエル書 9章


 この聖句を一回読んだだけで、正直、何を神様は私に伝えているのかよくわからなかった。ということで、1章からエゼキエルを読み直し、何度も、何度も繰り返し読んだ。


 神殿での偶像礼拝。エルサレムの人々が、主ではなく、バビロンやエジプトなど、他の神々に崇拝をした罪。そして主に裁かれる箇所。


 8:12エルサレムの神殿で70人の長老たちが、「主は私たちを見ておられない。主はこの地を見捨てられた。」と暗闇の中、偶像の部屋で言ったこと。そして9:9の「主はこの地を見捨てられた。主は見ておられない」という箇所。


 これを読んだどき、私の私生活での信仰を考えさせられた。神の栄光が目の前にあるのに見失う自分がよくいる。私はよく、困難や苦難に当たったとき、どうしよう、どうしたらいいかと自分で悩み考えてしまう。しかし、まずは主、イエスキリストに祈ること。私たちの信仰も、主が私にしてくださった良いことをいつも覚えて感謝すること。神様は私たちにベストな生活、仕事を下さる。焦らず真の神を覚え祈ることを習慣づけていきたい。


 恵み深き天の神様、この聖書箇所を与えてくださり、聖書と向き合う時間を与えてくださったことを感謝いたします。人々は皆、あなたを忘れ、肉で何とかしようとしてしまうことがある。そんな罪人な私たちをお赦し下さい。道に迷ってどうしていいかわからない時がある。そんな時でもあなたを常に思い、祈りを捧げる私たちに光を照らし、あなたのご計画の元へわたしたちをお導き下さい。あなたのために私の人生を捧げます。アーメン。


閲覧数:31回

最新記事

すべて表示

2022年12月31日 ディボーション

ダニエル書 9章 『御心ならば』 ダニエルはエレミヤの預言により、捕囚が70年間であることを知り、あと3年でその期間が終わることを悟った。と同時に、同胞が犯してきた罪に思いを巡らせた。イスラエルの民が幾度となく神さまを裏切ったこと、偶像崇拝で聖都を汚したこと、エルサレム神殿を荒廃させてしまったこと、なにより神さまが用意してくださった悔い改めのチャンスを受け取らなかったこと。 「そこで私は、顔を神で

2022年12月29日 ディボーション

ダニエル書7章 『ダニエルの見た夢』 ダニエルの見た夢は、4頭の大きな獣であった。2章でネブカドネツァル王が見た像の夢と似通った幻である。第1の獣は獅子のようなもの、第2の獣は熊に似たもの、第3の獣は豹ににたもの、そして第4の獣は大きな鉄の牙を持った恐ろしく不気味なものであった。それは、地上にいる獣と比較することができないほど恐ろしく、最強で、ものすごかったのである。まるで黙示録の中にいるようだ。

2022年12月26日 ディボーション

ダニエル書4章 『聖霊によって変えていただく』 アイゾン直子 ネブカドネツァル王は、数々の奇跡を目の当たりにした結果、イスラエルの神を褒めたたえるようになりました。しかし、唯一の神として認めることはできませんでした。彼は自分が神に等しい者と思っていたのかもしれません。そんな栄華を極めた生活の中、彼はある夢を見ます。そしてその不可解な夢を恐れた王は、呪法師や呪文師、占星術師たちに話しますが、誰も夢の

bottom of page