top of page
  • hccnichigo

2020年8月5日ディボーション

更新日:2020年10月4日

コロサイ人への手紙4章2~3節

たゆみなく祈りなさい。感謝をもって祈りつつ、目を覚ましていなさい。

教えられたこと

 シンプルに祈りについて、教えられる。たゆみなく、忍耐深く祈る必要、どんな時でも神に感謝をささげることを。「目を覚ましていなさい」とあるが、祈りはある意味、集中力が問われるわざでもあると思う。

 正直、祈っていたら眠くなって、集中が途切れてしまう自分にも度々直面したことがある。祈りという力あるわざに、いつも開かれた心をもって、集中できる者でありたい。そのためにも、祈りの時を日常生活の中心(必要不可欠な要素として)に置いていけるように、祈りの必要と喜びをもっともっと体験していきたい。

応答

 天のお父様、

 今朝も、あなたを「お父様」と呼べる祈りの祝福へと、私を招いてくださったことを感謝します。あなたにたゆみなく祈ることが難しい私です。あなたにまず感謝しなくてはいけないことを、つい忘れてしまう私です。目を覚ましてあなたに集中することが難しい私です。

 このような弱い私を取り扱ってください。そして、あなたが招いてくださる祈りの生活、その必要に飢え渇く心を、私にお与えください。

 そして、祈りを通して、私をあなたともっと近づけてください。

閲覧数:5回

最新記事

すべて表示

2023年3月31日 ディボーション

コロサイ人への手紙 4章 「祈り」 4つの獄中書簡(エペソ、ピリピ、コロサイ、ピレモン)の一つのコロサイ人への手紙の最後の章で、パウロは「目を覚まして、感謝のうちに祈り、ひたすら祈り続けなさい」(2節)と勧めます。 クリスチャンの生活から祈りが失われると、自分の関心と欲望の中に埋没し、ぼんやり惰性で生きていく生活に陥る悪魔の誘惑が訪れてきます。上にあるものを求める歩みは、まさに神の助けにより進むも

2023年3月30日 ディボーション

コロサイ人への手紙 3章 パウロは、コロサイ書のこの3章で私達のクリスチャン生活の原則を述べている。 特に心に示された聖句をここに述べたいと思います。 「上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。」 -2節- 私達のいのちは今でもキリストとともにあるゆえに、地上のものを思ってはならないということである。なぜなら、私達はキリストとともに死んでよみがえったからである。 「キリストのこ

2023年3月28日 ディボーション

コロサイ人への手紙 1章 「本物の信仰」 コロサイ教会、この教会はパウロが作り上げた教会ではなく、パウロがエペソに3年の伝道をしていました時に、コロサイの住人でエパフラスという人がエペソに来て、恐らくそこでパウロから福音を聞いたと思われます。それから彼はコロサイに戻ってホームチャーチを始めたようです。 紀元64年に大きな地震があって町は跡形無く崩れ去ったので今では、それがどこであったのかわかりませ

bottom of page