top of page

2020年7月3日ディボーション

更新日:2020年10月12日

●担当:綾子さん


●聖書箇所: 申命記 9章 8−29節

モーセは神の山でのイスラエルの子たちの反逆の物語を繰り返し語る。


●語られたこと

24節 「私があなた方を知った日から、あなた方は主に逆らい続けてきた」

そんな民を主は根絶やしにしようとするが、モーセはいつも民のために主に祈りとりなしてくださった。

主はその度に民を許して下さった。それは 29節「あなたが神によって導き出された民だからです」


●応答

私たちは29節にあるように主によって導き出され、主の愛によって何度も過ちを犯しても許されて今を生きるものである事を忘れてはいけないと思いました。


天の父なる神様。

私たちの心は弱く、すぐに過ちを犯してしまいます。神様どうぞ、今朝も私たちの心を強めてください。

あなたに導き出された民として歩み、荒野の中においてもモーセのように人の為に祈れる人格に育ててください。

閲覧数:29回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024年1月19日 申命記34章

『約束の地を見て』 神様が言われたことが成就するように、モーセは、約束の地を遠く丘の上から眺めることが出来ましたが、その地に到着することは出来ませんでした。 主は、「わたしがアブラハム、イサク、ヤコブに『あなたの子孫に与える』と誓った地はこれである。わたしはこれをあなたの目に見せたが、あなたがそこへ渡って行くことはできない。」(4節)と言われた通りです。 「こうしてその場所で、主のしもべモーセは主

2024年1月18日 申命記33章

申命記33章は神の人モーセが、その死を前にイスラエルの子ら(十二部族)を祝福したことばが記されている。 先日の関牧師のメッセージで語られたなかの一部の問いかけで「永遠の命があるという前提で終活をしているかどうか。」を思った時に、このモーセの終活が示された。彼は、主に逆らっていた民が自分の死後も主から離れることを知っていたのである。それでモーセは、主のみおしえを書いたものを祭司や長老たちに託したので

2024年1月17日 申命記32章

いよいよモーセの最後の説教も終わりを迎えようとしている。32章にはモーセの歌が記され、33章には祝福のことばが記されている。 このモーセの歌の中でも、10節のみことばが心にとまる。 「主は荒野の地で、荒涼として荒れ地で彼を見つけ、これを抱き、世話をし、ご自分の瞳のように守られた。」 「瞳のように」、神にとってこの民は、どれだけ大切な存在なのかということを表現している。大切だからこそ、この民が神を捨

bottom of page