top of page
  • hccnichigo

2020年12月19日ディボーション

ヘブル人への手紙 10章


『誓い合ったkeep in touch』


気づき:


 教会の大切な姉妹が日本に本帰国した。その数日前に彼女はカハラの海で 2度目の洗礼を受けた。私たちは仲間3人で洗礼式に加わり、服まで海に浸かって祈り、神さまの大きな恵みを受け取ることができた。

 日本に着くやいなや、姉妹からLINEメッセージが届き、洗礼式の写真を沢山シェアしながら、「離れていてもずっと一緒」の思いを書き込み続けた。

 その中に「これからもkeep in touchでよろしく!」とあり、すぐさま「keep in touchって言葉好き!」とチャット返しされた。


ヘブル人10:25「~自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励ましあいましょう」

“集まり”はキリストをかしらとした教会での礼拝で、“励ましあい”は交わりだ。

 私たちのチャットの中のkeep in touchは、単に連絡を取り合うというのではなく、「神さまのもとで交わり合おうね」、という強いつながりの意味だった。

LINEでもZOOMでもいい、touchするほど親密に、神さまの元で寄り添おうね、という誓いだ。

 イエスさまは「二人でも三人でも、わたしの名において集まるところには、わたしもその中にいるからです」と、約束されたのだから(マタイ18:20)。


 それにしてもヘブル人の記者は、旧約から教会時代から終末再臨までの壮大な物語と奥義を、すごい動体視力で見渡しているなあ。老眼の身にはクラクラヨロヨロです。


祈り:

 天のお父さま、イエスさまの血によって、大胆にまことの聖所に入ることをおゆるしくださり、ありがとうございます。どうかもっと真心で神さまに近づくことができますよう、憐れんでください。なん度でも十字架の血潮で、私の罪を清めてください。

 イエスさまのお名前で祈ります。アーメン

閲覧数:42回

最新記事

すべて表示

2023年7月23日 へブル人への手紙13章

「私たちはイエスを通して、賛美のいけにえ、御名をたたえる唇の果実を、絶えず神にささげようではありませんか。」15節(抜粋) へブル人への手紙の結びの13章で示されたことは15節の「賛美のいけにえ」だった。私たちはイエスの血潮の贖いによって動物や穀物などのいけにえをささげなくても済むようになった。私たちが神にささげるいけにえは心からの賛美である。 賛美とは、教会だけで歌うことではない。賛美とは礼拝で

2023年7月22日 へブル人への手紙 12章

4節~6節「あなたがたは、罪と戦って、まだ血を流すまで抵抗したことがありません。 そして、あなたがたに向かって子どもたちに対するように語られた、この励ましのことばを忘れています。 「わが子よ、主の訓練を軽んじてはならない。 主に叱られて気落ちしてはならない。主はその愛する者を訓練し、 受け入れるすべての子に、 むちを加えられるのだから。」」 私は以前、主に叱られると(別の訳では「懲らしめ」)気落ち

2023年7月21日 へブル人への手紙11章

『信仰とは?』 「さて、信仰とは、望んでいる事柄を確認し、まだ見ていない事実を確認することである。」(1節)と信仰の定義がまず示される。そして旧約聖書に登場する信仰者たちの具体例が挙げられていますが、この代表的な信仰者たちは皆、神様の約束を信頼した人々です。「昔の人たちは、この信仰のゆえに賞賛された」(2節)。 でも、神の存在を認めるだけでは信仰全体の半分までしか進んでいません。もう半分は6節の後

bottom of page