top of page
  • hccnichigo

2020年8月8日ディボーション

更新日:2020年10月4日

ヨシュア記1章、二章

 いよいよヨシュアの時代到来。一章で強く示されたことは、神様からのヨシュアへの励まし、そして民からヨシュアへの懇願が心に響いた。

 神様はヨシュアの心をすでに察して[強くあれ、雄々しくあれ]と三度も語られておられる。それは神様がヨシュアと共におられるということを強調されたのではないかと思う。そして、民からも[あなたはただ強く雄々しくあってください。]と嬉しいサポートを得たヨシュアの心はいかほどだったかと思います。

 そして、二章でもラハブの誠意ある行動と真実が異邦人に対して現れている。自分自身の危険を冒して他者をかくまうということはラハブが人を恐れずに神に対して絶対的信頼があったからできたと思う。異邦人をかくまえばどんな処罰があるかはラハブ自身よく知っていたと思う。ラハブのその行動は、他者にすることは神様にしていると同じ、神様はいつもごらんになっておられるということが心のどこかにしめされたのではないだろうか。ラハブの神への信仰と勇気ある行動に近づくことができたらいいなと思いました。


祈り

全知全能の父なる神様、あなたの御名を賛美します。

今日は、ヨシュア記の1章、2章を読んでしめされました。

神様は私達が心配する前からすでにご存知でその手配はすでに用意されておられること。そして助け人をいつも用意されておられることを心から感謝します。

いつもあなたに全き信頼を持ち、他者のために心をつくして勇気と愛のある行動が私にもできますように助けて下さい。アーメン



閲覧数:5回

最新記事

すべて表示

2024年3月11日 ヨシュア記24章

『真の謙遜』 ヨシュア記最後の章を迎えました。彼はイスラエルの全部族をシェケムに集め、そこで最後のメッセージを語ります。シェケムは父祖アブラハムがカナンに入った時、最初の祭壇を築いた場所です(創12:5‐7)。それは父なる神から、土地の約束をいただいた場所です。イスラエルの民にとって非常に感慨深い場所だっただろうと思います。 そのような場所でヨシュアは、イスラエルの神が彼らや彼らの先祖のために成さ

2024年3月10日 ヨシュア記23章

『ヨシュアの遺言書』 ヨシュア記13章では、ヨシュアが年を重ねて老人になっていたが主の呼びかけはまだとどまらなかった。だが、この23章ではヨシュアはついに本当に老人になっていたので、主の呼びかけはなかった。そして、23章から終わりの章まではヨシュアの遺言書とも言われている。 ヨシュアは全イスラエルの指導者たちを集め、自分の死後にイスラエルの民がどう生きるべきかを諭すのである。 その諭しとは、主がな

2024年3月9日 ヨシュア記22章

22章は、ヨシュアがルベン人、ガド人、マナセの半部族に対して語る場面から始まります。 5節「ただ、主のしもべモーセがあなたがたに命じた命令と律法をよく守り行い、あなたがたの神、主を愛し、そのすべての道に歩み、その命令を守り、主にすがり、心を尽くし、いのちを尽くして主に仕えなさい。」 そして、祝福をうけたルベン族、ガド族、マナセの半部族は、イスラエルの子らと別れ、主の命によって彼らが得た自分の所有地

bottom of page