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2020年8月21日ディボーション

更新日:2020年10月4日

ヨシュア記16章

 ここにはヨセフの子ら(エフライム部族、マナセ部族)に割り当てられた相続地について書かれている。聖書の後ろにある地図「イスラエルの各部族への土地の割り当て」を見ると、実に感動する。このように約束の地で、各部族に土地を割り当てるまで、神は確かに民を導かれたのだ。

 エジプトを脱出した日から、かなりの年月が経った。民の指導者であったモーセから次世代のヨシュアへとバトンは引き継がれ、もうこの時にはヨシュアも「年を重ねて老人になった」と聖書には記されている。

 若い時には、激しい戦闘を戦い抜き、約束の地を勝ち取り、晩年にはこのように土地分割の仕事を、神はヨシュアに与えたのだ。神の偉大な計画の中に組み込まれた人生とは、どういうことなのか…、彼の生涯、その前の世代のモーセの生涯、また、それ以外にも歴史を取り巻く信仰者たちの姿から、神のうちに隠されているその深い意味を知る。

 私自身も、命ある限り、「私の計画」を超えた「神の計画」のために、この人生を生きることができたら、何と喜ばしいことだろうか!

応答

天のお父様、

あなたはご計画を持っておられます。そして、そのご計画を確かに成し遂げられるお方です。あなたはヨシュアの生涯を最期の最期まで用いられました。私自身も、主よ、あなたの大いなるご計画のうちを、あなたのご栄光のために生きることができますように。あなたにいつも従順な心をお与えください。アーメン。

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