top of page

2026年7月4日 ヨハネの手紙第一5章

hccnichigo
7月4日
読了時間: 2分

「子どもたちよ。偶像から自分を守りなさい。」(21)


 5章を読んで、最後のこの短い御言葉が心に残りました。

 ヨハネはこの章で、イエス・キリストを信じる者には永遠のいのちが与えられていること、また神様に確信を持って祈ることができることを語っています。そして、その締めくくりとして「偶像から自分を守りなさい」と勧めています。


 偶像というと、神社仏閣や銅像?壺?などなど、神様よりも頼りにしてしまうもの、占いや心が強く引き寄せられてしまうものがあげられます。最近の私でいうと、母の介護をしながら日本で生活していますが、毎月の生活費や将来のことを考えると、「お金がもっともっとあれば安心できるのに」と思うことがあります。生活のための備えは大切ですが、その思いが強くなると、いつの間にか神さまよりも目に見えるものに安心を求めている自分に気づかされます。


 そんな時、この御言葉を通して、「私の本当の支えは何だろうか」と問いかけられました。


 振り返ってみると、父が天に召された後も、日本での生活の中でも、主はいつも必要を満たし、支え、導いてくださいました。私をここまで守ってくださったのは、お金や自分の計画ではなく、主ご自身だったということです。それなのに私は、神さまの真実を知っていながら、不安になると「もっとあれば安心できる」と目に見えるものに心を向けてしまいます。


 ヨハネの「子どもたちよ」という呼びかけには、愛情深い父親のような温かさを感じます。主は私たちを責めるのではなく、「わたしを信頼して歩みなさい」と優しく招いてくださっているように思います。永遠のいのちを与えてくださった主を見上げながら、心の拠り所は神さまご自身に歩んで置いていきたいと思います。


 愛する天のお父様

 あなたが御子イエス・キリストによって永遠のいのちを与えてくださったことを感謝します。どうか私の心を守り、何よりも主を信頼する者とし、与えられたものに感謝しながら、目に見えるものではなく、変わることのない主を見上げて歩むことができますように導いてください。

 主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン


 
 
 

最新記事

すべて表示
2026年10月15日 マタイの福音書28章

「イエスの復活、大宣教命令」「いつもあなたがたとともにいます。」  マタイによる福音書28章は復活の章です。金曜日に墓に葬られた主イエスは、三日目(日曜日)の早朝に死からよみがえられました。このことを記念して、私たちクリスチャンは日曜日に教会に集い、礼拝を捧げます。  この主イエスの復活こそ真実の出来事です。復活と呼ばれる真実な出来事をきっかけにキリスト教は世界中に広がってゆきました。  最初に主

 
 
 
2026年10月14日 マタイの福音書27章

マタイの福音書27章の1節の始まりは、祭司長達と民の長老達全てが イエス様を死刑にする相談する場面から始まります。正にイエス様の苦難の道がこれから始まることを暗示していると思います。私達もそう感じることが出来るのではないでしょうか。とうとうイエス様は縛られて、彼らに捕らわれてしまいます。それは銀貨30枚を受け取ったユダの裏切りから始まったのです。ユダは自分がイエス様を罪に定めた事を知り、後悔して銀

 
 
 

コメント


bottom of page