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2025年7月23日 詩篇第79篇

  • hccnichigo
  • 7月23日
  • 読了時間: 2分

「私たちの救いの神よ 私たちを助けてください。御名の栄光のために。私たちを救い出し、私たちの罪をお赦しください。御名のゆえに。」(9)


 この詩篇は、バビロン捕囚が背景にあると思われます。廃墟とされたエルサレムに心を痛め、敵の国の嘲りに嘆いているのです。

 そしてこの状況は、自らの罪に対する神の裁きであることも承知しているのです。ただ、神の民を裁くのに異邦人のバビロンを用いるということには納得がいきません。それゆえに、詩人は敵に「激しい憤りを注いでください」(6)と歎願するのです。


 さらに詩人は、「御名の栄光のために」と主に訴えます。神の選びの民がこのまま敵の物笑いにされていては、神ご自身の名誉にかかわるということです。自分たちが嘲られるならまだしも、主の御名まであざけられてはならないと、詩人はそこに訴えるのです。


 私たちの祈りにも「御名の栄光のために」という祈りのことばがあります。主を信じる者が善い人生を歩むことは、御名の栄光を現わすことになります。私のためではなく、御名の栄光のために、私たちに善くしてくださいという祈りです。

 私たちクリスチャンの言動が、御名の栄光に泥を塗ってしまうことがありませんように。逆に、私たちを見た人が「神さまってすごいな!」と思ってもらえるような者でありますように。それは決して聖人君主のようになることではないと思います。人間としての当たり前の弱さを持ちながら、それでもなお赦され、愛されている自分を生きることが、御名の栄光を現わすことになるのだと思います。


 天の父なる神さま

 私たちの存在、言動のすべてが「御名の栄光」を現わすものでありますように。主は今も生きておられる、この真理が光を放ちますように。どうぞ私たちをいよいよ主の善いもので満たしてください。

  主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン                                        文:関真士


 
 
 

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