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2025年10月15日 箴言5章

  • hccnichigo
  • 10月15日
  • 読了時間: 2分

 箴言にはたくさんの御教えが詰まっている。

「Aを行えば、Bという結果になる」の法則などである。(B)結果が悪いものであればそれを回避する知恵(C)が書かれている。


 私は一時期、差し歯やクラウンなど歯医者さんが扱うラボラトリーで働いていた。歯をジルコニアや金などで患者の歯の形に作るわけですが。その時、子供の歯を作ることがあり、(A)甘い物を食べ過ぎて (B)歯が溶けてしまったらしい。できたクラウンを見て可哀想に思った。これを回避するには、(C)甘い物を食べすぎないことである。


3節 よその女の唇は蜂の巣の蜜を滴らせ、その口は油よりも滑らかだが、(A)


4節 終わりには苦よもぎのように苦くなり、両刃の剣のように鋭くなるからだ。(B)


7節 子たちよ、今、私に聞け。私の口のことばから離れるな。(C)


 甘い蜜を吸っていると、その時は美味しいと感じるが、最後には にがく苦しい思いをする。浮気をしていると家庭が壊れる。だから自分の妻を愛しなさい、と教えている。キーワードは、御言葉から離れるなということだ。


 これが簡単なようで、とても難しい。サタンの誘惑と挑戦は多いからである。アダムとイヴが禁断の木の実を食べて以来その性質が私たちに残っている。神様に呼ばれているのに、隠れてしまう者なのだ。


祈り:

愛する父なる神様、

 私たちは、美味しそうな物がある道へと進んでしまい 痛い目に遇うことがあります。何があなたの道で真理なのか、何ががそうでないのか、見分ける知恵を、その岐路に立ったとき気付きが与えられますように。知識であなたの言葉はわかっていても行動が伴わない時があります。自分からあなたを離さないように、あなたの道へと歩いていけますよう 日々導いて下さい。感謝してイエス様のお名前により祈ります。アーメン

文: マッカータ−政子




 
 
 

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