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2024年9月28日 使徒の働き13章

『聖霊の働き』


 みなさんは何かに突き動かされて言動した、ということはあるだろうか。私は何度かある。教会で証をした時もそうだし、先々週の「桃太郎さん」の替え歌もそうだった。頭に次々と浮かんでくる事柄を実行せずにはいられなかった。聖霊様が私をつき動かしたとしか思えない。


 13章では聖霊様の働きが多く表れているように思い感動する。この章に登場するバルナバとパウロは、最初から12使徒の内にはいっていなかった。パウロに関しては、イエス様を迫害するパリサイ人であった。9章4節では、「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。」とイエス様に尋ねられるほどであった。その後パウロは聖霊の働きにより、バルナバも後に使徒となった。ここではこの二人がバルナバの出身地キプロス島で伝導されたことが記録されている。


13:2 「彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が「さあ、わたしのためにバルナバとサウロを聖別して、わたしが召した働きに就かせなさい」と言われた。」


13:4 「二人は聖霊によって送り出され、セレウキアに下り、そこからキプロスに向けて船出し、」


13:9「すると、サウロ、別名パウロは、聖霊に満たされ、彼をにらみつけて、」


13:52「弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。」


 聖霊の働きが4節に渡り書かれている。二人は聖霊に満たされ、そして動かされ行動した。そして多くのキリスト者を生み、13章最後の節で喜びと聖霊に満たされた。


父なる天の神様、

パウロが聖霊を受け入れ回心し、キリストを大胆に語る者とされたこと尊く思います。聖霊が内住している私たちをどうかあなたの栄光のためにお使い下さい。あなたの御力で聖霊様を遣わし私たちを動かして下さい。そしてそれに従順になれるよう私たちを整えて下さい。主イエス・キリストの御名により祈ります。アーメン

        文: マッカーター政子


「桃太郎さん替え歌」

(私たち) イエス様、イエス様、お腰につけた

    恵みだんご、ひとつ私に下さいな

(イエス様) あげましょう、あげましょう

    私についてくるならば、もっと

    あなたにあげましょう。

(私たち)行きましょう、生きましょう

    御国に入るその日まで、

    ついて行きます、イエス様




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