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2024年8月15日 列王記第一16章

『預言者を通して語られた主のことばの成就』


 主は預言者エフーを通して、北王国初代の王ヤロブアムのように主の目に悪を行うパアシャの家も滅びることを1節から7節に語られています。そして、あとの、エラ、ジムリ。オムリ、アハブたちもエフーの予言のように悲惨な結果をまねくことになったのである。


 パアシャの子エラは王となりますが部下の謀反によって殺されてしまいます。


 ジムリはエラに変わって七日間王となったが自ら命を絶ちます。


 軍の長オムリが王になったが、彼も主の目に悪であることを行い、彼以前のだれよりも悪いことをした。25節


 だが、アハブは父オムリよりもさらに悪く、妻のイゼベルのもってきたバアルの偶像のために宮と祭壇を築いたり、さらにアシェラ像も拝み主の怒りを起こしたのである。


 この五人の王たちをとおして語られたことは、主は悪を嫌われるおかたで、決して見逃さないで正しく裁かれるおかたであるということです。もし、私たちもイエスさまの十字架の愛を知らなかったら平気で悪をおこない、隠し通していたことだと思います。イエスさまの十字架のあがないによって救われ、罪から解放され、永遠のいのちがあたえられたのである。主をおそれ、悪いことをしたら、常に主のまえに出て悔い改めることができるような信仰生活に導いてもらえることを目標にしていくことではないでしょうか。


「そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。それは、わたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる。」ーイザヤ書55:11ー


 その解説は、主が語られた御言葉は必ず成就するということです。


 愛する天の父なる神さま。あなたの尊い御名を心からほめたたえます。今日の御言葉を感謝します。あなたの語られた御言葉は必ず成就するということを心の糧として歩むことができますように導いてください。感謝してイエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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