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2024年2月11日 マタイの福音書23章

 マタイ23章から心に響かされたことは、イエスがパリサイ派の指導者を厳しく批判したことである。彼らは信仰の反面教師である。特に、3節~5節の御言葉が示された。


「ですから、彼らがあなたがたに言うことはすべて実行し、守りなさい。しかし、彼らの行いをまねてはいけません。彼らは言うだけで実行しないからです。」23:3

「また彼らは、重くて負いきれない荷を束ねて人々の肩に載せるが、それを動かすのに自分は指一本貸そうともしません。」23:4

「彼らがしている行いはすべて人に見せるためです。彼らは聖句をいれる小箱を大きくしたり、衣の房を長くしたりするのです。」23:5


 3節での御言葉、「彼らが言うことはすべて実行し、守りなさい。」それは、律法に込められた神の御旨のただしさを表しているそうです。だが、「言うだけで、実行しない」とか、「重大な責任を他人になすりつける」とか、「人にみせるため」の振る舞いに終始する、というようなことが意味するのは、つまり、何でも自分が中心でなければ気が済まないような人の心の実情であると言われていて、そこには神に対する信仰がないからだと言われている。

 イエスさまは、22章で律法の専門家の一人の質問に答えて、最も大切な掟を二つ教えられた。一つは、「全身全霊をかけて神を愛すること」、もう一つは、「自分自身のように隣人を愛すること」でした。それは、律法の精神といえるものでる。その心が、見栄だけの指導者たちにはない、上に立つ者たちの見せかけの権威に引きずられるようにして後を着いて行ってはいけない、ということを主イエスは人々に教えられた。      

 その教えは、教会生活の中で最も大切なことで私たちみんなに当てはまることである。


 愛する天の父なる神さま。私たちの父はただ一人、天におられる父だけです。祈る時に「父よ」と呼ばせて頂ける特権をあたえて下さって感謝します。そして、私たちの師はただ一人、キリストだけであることに感謝します。これからも、全身全霊をかけて神を愛し、自分自身のように隣人を愛していくことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

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