3章は、夫婦関係、共感、慈悲深さ、善行、祈り、祝福など、生活のなかでとても大事な教えが書いてあります。
まず夫婦関係において従順であることが大事であると教えています。
「同じように、妻たちよ、自分の夫に従いなさい。たとえ、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって神のものとされるためです。」1節
みことばに従わない夫とは、ノンクリスチャンも含まれていると思いますが、日本人の場合パートナーがノンクリスチャンで、どうにか救われないかと言葉で伝えて少なからず失敗の経験をしていると思います。みことばに、妻の無言のふるまいによって神のものとされるためとありますが、私の無言のふるまいは、ただ圧をかけてしまっていた時があり(笑)君は本当にクリスチャンですか?と言われてしまい、まだパートナーは救われてません。
また、ペテロは外見の飾り立てよりも内面からの成長にとても価値があると言ってます。あきらめずに、気長にお祈りしながら、私の信仰の成長と共に無言のふるまいでいつかパートナーが救われる日が来ると信じております。
13節から17節は、クリスチャンが善い行いをしていても迫害や苦難に直面したとき、それを幸いと思いなさいとあります。そして迫害を受けたとしても、それを喜びとし、神さまに従いなさいとあります。
「むしろ、心の中でキリストを主とし、聖なる方としなさい。」15節抜粋
心が動揺してしまう出来事や苦難が生じても、心の中でキリストを主として礼拝する強い心が必要ということです。私は、この時代に果たして迫害にあっても恐れずに、苦難を喜びと思えるだろうか?
「神のみこころであるなら、悪を行って苦しみを受けるより、善を行って苦しみを受けるほうがよいのです。」17節
愛する天のお父さま。クリスチャンとしての正しい生き方が、時に苦難をもたらすとしても、それを喜びと捉え、信仰を貫き通すことができますように強めてください。神さまのみこころに従える私にしてください。
あなたの恵みと愛に感謝し、イエスさまのお名前をとおしてお祈りいたします。アーメン
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