「与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。」15:10(一部抜粋)
15章は、七年の終わりごとに負債の免除をしなければならないことについての規定が述べられている。その時に、物惜しみをするなら、その人は罪責を負うと宣言されている。そればかりかすべての祝福も得られることができないのである。
「一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです。」コリント第二9:7
さらに、贈り物さえ持たせて自由の身とすべきだと命じられている。イスラエルの民自身が奴隷から解放されたのだから、奴隷に対しては特別にあわれみ深くあらねばならないということです。主が望んでおられることは、すべてのことにおいて互いに助け合って生きていくべきことであるということです。そこに神の家族、神の国が成し遂げられていくのではないだろうか。
天の父なる神さま。2023年も今日で終わろうとしています。過ぎ去った月日も聖書の御言葉に聞き従ってこられたことを心から感謝します。聖書を通してたくさんの恵みが与えられたことを感謝します。迎える2024年も主と共に御言葉に聞き従って歩むことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
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