民数記7章は、幕屋が完成して聖別された時の出来事が記されている。聖別された幕屋の中のすべての器具、祭壇、用具に油を注いだことは、レビ記の内容を繰り返したものである。
ここでの目的は、幕屋を運ぶための車や牛がどのようにして準備されたかを説明するところにあります。これらはみな、イスラエルの族長たちがささげた物です。彼らが先ず、全会衆の前にささげる模範をしめしたのです。正しい模範をしめすことはとても大切である。
十二人の弟子たちもイエスさまと共に生活されて、正しい模範をしめされたのである。そして、彼らはその模範を正しく主のための遣い手となったのである。私たちにとっても正しい模範をしめしてくださるのは、主イエス・キリストだけである。
ささげ物の種類は、銀の皿、銀の鉢、金のひしゃく、香、穀物のささげ物、全焼のいけにえ、罪のためのいけにえ、和解のいけにえがささげられていて、すべて重要ないけにえです。
しかし、十二人の族長が気の遠くなるような数のささげ物をささげるのは大変なことだったと思う。彼らがやってこられたのは、すべて主なる神に全き信頼をおいていていたからでしょう。そのような彼らを主は喜び祝福されたのだと思います。
愛する天の父なる神さま。
御名をほめたたえます。今日の御言葉を心から感謝します。あなたのための働きを心からよろこんで仕えることができますように導いてください。感謝して、ゆだねて、主イエス・キリストの御名によってお祈りします。
アーメン
Comments