top of page
  • hccnichigo

2023年10月18日 ヨハネの手紙第三1章

 この手紙は、長老ヨハネから、ガイオへの個人的な手紙です。ガイオの人物像は不明ですがヨハネがとても愛した人物です。


 心にとまる御言葉がいくつかありますが、特に「私たちは、このような人々を受け入れるべきです。そうすれば、私たちは真理のために働く同労者となれます。」(8節)に注目したいと思います。


 私たちは、「真理のために働く同労者」が集まる教会になりたいです。その真理とは「このような人々を受け入れる」ことです。そして「このような人々」とは、「よそから来た人たち」(5節)です。

 ここで言及されている真理とは、よそから来た人たちを受け入れるということです。この教会では、「よそから来た人々」が、自分たちが愛されたことを証したようです。


 よそ者を受け入れるというのは、簡単なことではありません。苦楽を共にし、分かり合い、祈り合い、助け合い、一つのことを言えば皆が笑い合える、そんな交わりは本当に心地よいものです。

 そこに、よそ者が入って来たらどうでしょうか。その心地よさは失われてしまうかもしれません。しかし、もし私たちが自分たちの心地よさにとどまり、それが排他的、差別的になり、よそ者に疎外感を与えるようであれば、その心地よさは、偶像であり、自己満足に過ぎません。

 

 イエスは、最高に心地良い三位一体の交わりを捨て、心地よくない、イエスに敵対するこの世に出て来てくださったのです。

 そして、逆説的ですが、このイエスの心を心して、よそ者を受け入れていくとき、そこに真の心地よさがもたらされるのです。その心地よさは、よそ者にとって心地よい場となります。そもそも、私たちにとっての人は「よそ者」ではなく、主が送ってくださった愛すべき一人なのです。

 これが真理なのです。ガイオのいる教会では、このような真理と愛が実践されていたようです。

 

 私たちは、この真理のために働く同労者でありたいと願います。

 

 天の父なる神さま

 私たちの教会が、真理のために働く同労者の集まりでありますように。そのためにまず自分が、イエスの心を自らの心とさせていただけますように。

 自己満足的な肉の心地よさから、互いに愛し合うという真の心地よさが教会に満ちますように。私たちを聖霊が励まし、導いてください。

 主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン

 


閲覧数:39回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2023年12月31日 申命記15章

「与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。」15:10(一部抜粋) 15章は、七年の終わりごとに負債の免除をしなければならないことについての規定が述べられている。その時に、物惜しみをするなら、その人は罪責を負うと宣言されている。そればかりかすべての祝福も得られることができないのである。 「一人ひとり、いやい

2023年12月30日 申命記14章

この章では、食べ物の規定が書かれており興味深いと思った。申命記はイエス様が、人としてこの世に来て下さる前のことだと、心に留めておかなければならないと思う。 聖書に書かれている食べ物分類は神様からの当時の命令で、これを命じる理由が、自分の愛する子どもたち、イスラエルの民を守るためである。この神様の愛は私たちにも一方的に与えられている。受け取るのは私たちしだい。愛しているから守りたい、という神様の気持

2023年12月29日 申命記13章

預言者や夢見る者が現れ、「さあ、あなたが知らなかったほかの神々に従い、これに仕えよう」と言って私たちを誘惑しようとしますが、あなた方の神、主は、あなたがたが心を尽くし、いのちを尽くして、本当にあなたがたの神、主を愛しているかどうかをしろうとして、あなたがたを試みておられます。(1-3節) 続いて、神は、あなたがたの神、主に従って歩み、主を恐れなければならない。主の命令を守り、御声に聞き従い、主に仕

Comments


bottom of page