「神は愛です。」17節(抜粋)
キリストの無償な愛によって変えられたヨハネが伝えたかったのは、「神は愛です。」というその御言葉そのものにつきるのです。聖書の中で「愛」ということばは400回出てくるそうです。それほど愛というものがいかに大切であるかがわかります。
愛があるところには、平和があります。憎しみのあるところには戦いがあります。世界のいたるところで戦争をしているのは、愛を完全に失い、愛を修復しようとしないのが現状ではないだろうかと思わされます。私たちにも言えることではないだろうか。
「神を愛する者は兄弟も愛すべきです。私たちはこの命令を神から受けています。」-21節-
その御言葉が胸に響いた。「愛は感情ではありません。愛は意思です。」と、関牧師のメッセージの中にはよくでてくる素晴らしい愛の表現であります。神の御言葉に従っていけば、どんな嫌いな人をも愛することができるということです。
自分自身に問われることでもある。自分自身が一体どれくらい神の命令を守り切っているか。いや、むしろ神の命令をほとんど守り切っていないことが多々にある。常に悔い改める毎日である。
愛する天の父なる神さま。
今日の御言葉を感謝します。神は愛である。ヨハネがどれだけ語っても語りつくせぬ、イエス・キリストから受けた無償の愛を心で感じることができました。神の愛を、感情でなくて、意思をもって嫌いな人、苦手な人を愛することができますように助けてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
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