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2023年1月12日 ディボーション

コリント人への手紙第一 9章


 パウロの権利を放棄することが示された。14節で、「同じように主も、福音を宣べ伝える者が、福音の働きから生活の支えを得るように定めておられます。」と述べられている権利をパウロは用いなかったのである。

さらに、15節(一部抜粋)で「それを用いるよりは死んだほうがましです。」と強烈なことを述べている。


 何がパウロをそこまで言わせたのだろうか。解説者によると、コリントの教会の人たちの腐敗した事情を思い起こすことだと述べている。つまり、コリントの教会の人たちは、自分たちの知恵を競い合い、誇り高ぶって、その結果教会は分裂してしまったのである。それは、自分が他の人よりも少しでも上に立ちたい、偉くなりたいという競争心が原因でした。

 しかし主イエスは、自らの権利を放棄し、かえって人に仕える道を選ばれました。このような主イエスの生き方を示し、コリント教会の人々に反省を促すこと、それがこの手紙を書いたパウロの大きな目的であったのです。そこでパウロもイエスに倣って、自分の権利を進んで放棄したのです。


 そのようなイエスに倣った生き方こそ「朽ちない冠」を受け取ることにつなっがていくことではないだろうか。


 パウロはコリントの教会の人たちのこともよく理解していたと思います。彼らを愛していたと思います。それ故に、彼らに自らを悔い改めて、神の前に立ち返って欲しいことを強く望んでいたのでしょう。パウロの思いが伝わってくるようである。

 

 

祈り

愛する天の父なる神さま。あなたの御名をほめたたえます。今日のパウロのメッセージを通して多くのことを示して下さってありがとうございます。私たちもイエスに倣って、パウロに倣って正しく権利を使っていくことができますように導いて下さい。感謝して主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン



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