2022年9月7日 ディボーション

エレミヤ書43章


ユダの地にとどまれ


 ヨハナン、イザンヤ( アザルヤ)そして高ぶった人たちは42章でエレミヤに「あなたの神に残った自分達がいく道を祈ってほしい。」と懇願したにもかかわらず、43章では、「ユダの地にとどまれ」という神の御声に聞き従わずにエジプトに行く決断をするのである。挙句の果てに、エレミヤのことを偽預言者と呼んだのである。


 彼らは、この荒れ果てた地、食糧も何もない状況の中で生きていくのに不安が真っ先にきたことだと思う。そこに住み着いてどういうふうに生活を建て直していくのか、そういう状況の中で神の語られたこと「ユダの地にとどまれ」ということに果たして耳を傾けられるだろうかと、自分自身にも問われることである。まるで出エジプト記で民が荒野をさまよっていた光景のようである。荒野の何もない状況の中で、民はエジプトに帰りたいとつぶやいていたことが思いだされた。


 神を信じて従っていけば、神は、荒野にウズラを運び、マナを天から降らせるお方である。神の祝福を見ることができるのである。私も目の前の悪い状況だけを見て、判断して動く、まるで信仰がない行動をとり失敗することが多々にある。神は、無から有にしてくださるおかたであることを信じていくことである。


 「ユダの地にとどまれ」の主の御声に聞き従って、主の祝福を期待し待ち望むものとしてなりたい。



祈り

愛する天の父なる神さま。今日の御言葉をとおしてへブル人への手紙11:1の聖句が与えられたことを感謝します。 

さて、信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。

信仰の弱い者です。目に見えないものを確信していくことができますように、日々、聖書の御言葉を糧に歩むことができますように強めてください。

主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


閲覧数:36回

最新記事

すべて表示

使徒の働き9章 この9章は、パウロの回心の出来事が記されている。この一連の出来事をドラマのようにイメージすると、なんとも劇的で、手に汗握るシーンがあり、中には「サウロの目から鱗のような物が落ち」(18)とあり、なるほど「目から鱗」とは、ここがオリジナルなのだと判ったり、読み応えのある章である。 パウロは、かつての迫害者から、イエスが「神の子」であることを証言する者へと変えられた。彼は、旧約聖書に精

使徒の働き8章 使徒たちはステパノを葬った後も御言葉を伝えるのに専念した。 8章の中で気になったのはサマリアで魔術を行なっていたシモンである。この者は魔術で人々の関心をよび、「この人こそ大能と呼ばれる」と言われた。シモンはペテロとヨハネが人々の上に手を置きイエスの御名によって御霊が与えられたのを見て、その力を金で買おうとした。 この世ではこの行為は日常茶飯事のことのように思える。一個人の利益名声の

使徒の働き7章 『最初の殉教者ステパノのメッセージ』 使徒の働き7章は最も長いもので、イスラエルの歴史と民に対する非難を語っているのである。7章は6章の続きで、人々の偽りの告発の為に最高法院に引いて行かれたステパノの長いメッセージが語られている。 51節から53節の説教は、人々が祖先と同じような間違ったことをしてきたことが語られているのである。 要約すると次のようになる。「うなじを固くして、心と耳