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2022年7月1日 ディボーション 

イザヤ書 62章


『神はあなたを喜ぶ』


 私は、自分は呪われた人間だと思っていた。

 自分は誰かの邪魔になり、誰かを苦しめ、誰かをいらつかせ、誰かの重荷になる存在なのに、なぜ生まれてこなければならなかったのか、と感じながら生きてきた。

 初めてホノルルキリスト教会の礼拝に導かれた日、聖書のことばが書かれた小さなカードとレイを首にかけていただいた。

「ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」(2コリント5:17)

 感情や思考が過去に拘束されてがんじがらめになり、ひねくれて自己憐憫に浸るばかりで前向きになれなかった頑固で冷えた私の心は、みことばによってスーっと溶かされた。古い自分はもう捨てよう、と決心した日だった。


 この62章では、主による救いと祝福が預言されている。荒れ果てた地も、そこで嘆き悲しむ見捨てられた人々も、主の力によって新しい者にされる。

「シオンのために、わたしは黙っていない。エルサレムのために沈黙はしない。その義が明るく光を放ち、その救いが、たいまつのように燃えるまでは。」(1)

 確かにそうだ。主は黙っていない。

 固く閉ざした私の心の扉を、何度も何度も、忍耐強く叩き続けてくださった。心配しなくていいから出てきなさい、とメッセージを送り続けてくださった。恐る恐る扉を開けた私を、主は喜んでくださった。

「あなたの神はあなたを喜ぶ。」(5抜粋)

 このことばを、心底から信じることができたならば、どんな人生を歩んできた人でも、過去の呪いを、断ち切ることができるはず。


 神である主と関わりあうことで、負の感情や悪いエネルギーは生産的に変えられる。そして、新しい自分に変えられた者には役目も与えられる。

「主を休ませてはならない。主がエルサレムを堅く立て、この地の誉れとするまで。」(7)

 新しい天と新しい地を創造する、という主の計画を実現させるために、クリスチャンファミリーの役割が明確にされている。

「民の道を整えよ。盛り上げ、土を盛り上げて、大路を造れ。石を除いて、もろもろの民の上に旗を揚げよ。」(10抜粋)

 神に喜ばれる神の家族と共に、同じ目的に向かって歩む教会に導かれたことを、本当によかったと私は思っている。私を見捨てることなく、生きる力と生きる目的を与えてくださった主に、感謝して祈ります。


 神さま。あなたは私たちを喜び、私たちと語りあい、私たちの祈りを聞いてくださいます。嘆き悲しむ者から喜ぶ者へと変えてくださいます。私たちを救ってくださり、ありがとうございます。どうか、主の計画の成就のために、私たち一人ひとりを用いてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン


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