top of page
  • hccnichigo

2022年5月23日 ディボーション

イザヤ23章


『謙遜を身に付ける』

 

「だれが、王冠を戴くツロに対してこれを図ったのか。その商人は君主たちで、その貿易商は地で最も尊ばれていたのに。万軍の主がそれを図り、すべての麗しい誇りを汚して、地で最も尊ばれている者をみな卑しめられた。」(8〜9節)

 

  ツロとは、フェニキア(今のレバノン)にあった小さな海洋都市のことだそうである。


 ダビデやソロモンの時代には、神殿や王宮の建築のための杉材を提供したり、預言者エリヤの時代には、ツロの北にあるシドンの王の娘が、イスラエルの王アハブに嫁ぎ、その際、バアル礼拝を持ち込んだりもしている。


 ツロは、近隣諸国との貿易によって巨万の富を得、経済大国となった都市である。しかし、神にその栄光を帰すことはせず、繁栄によって得た富や名声を我がものとした。


 富を得ることは決して悪いことではない。しかし、神を顧みないで不信仰にとどまり、罪を重ねるのであれば、神は清いお方であるから、罰せずにはおられない。高慢になるなら、神はそれをさばかれる。


 聖書は、高慢について厳しく戒めている。


「悪しき者は高慢を顔に表し 神を求めません。「神はいない。」これが彼の思いのすべてです。」(詩篇10:4)


「高慢は破滅に先立ち、高ぶった霊は挫折に先立つ。」(箴言16:18)


「いったいだれが、あなたをほかの人よりもすぐれていると認めるのですか。あなたには、何か、人からもらわなかったものがあるのですか。もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。」(1コリント4:7)


 高慢は、自らを礼拝する行為であるという。そして、神はそれを深く悲しまれる。

 神は、この天地を創造されたお方であり、すべては、この神によって与えられている。感謝をもってその恵みに与る謙虚さを身に付け、神の品性に少しでも近づきたいと願う。


祈り:愛する天のお父さま。すべてにおいて、謙遜を身に付けることが出来ますように助けてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン

閲覧数:54回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2022年12月31日 ディボーション

ダニエル書 9章 『御心ならば』 ダニエルはエレミヤの預言により、捕囚が70年間であることを知り、あと3年でその期間が終わることを悟った。と同時に、同胞が犯してきた罪に思いを巡らせた。イスラエルの民が幾度となく神さまを裏切ったこと、偶像崇拝で聖都を汚したこと、エルサレム神殿を荒廃させてしまったこと、なにより神さまが用意してくださった悔い改めのチャンスを受け取らなかったこと。 「そこで私は、顔を神で

2022年12月29日 ディボーション

ダニエル書7章 『ダニエルの見た夢』 ダニエルの見た夢は、4頭の大きな獣であった。2章でネブカドネツァル王が見た像の夢と似通った幻である。第1の獣は獅子のようなもの、第2の獣は熊に似たもの、第3の獣は豹ににたもの、そして第4の獣は大きな鉄の牙を持った恐ろしく不気味なものであった。それは、地上にいる獣と比較することができないほど恐ろしく、最強で、ものすごかったのである。まるで黙示録の中にいるようだ。

2022年12月26日 ディボーション

ダニエル書4章 『聖霊によって変えていただく』 アイゾン直子 ネブカドネツァル王は、数々の奇跡を目の当たりにした結果、イスラエルの神を褒めたたえるようになりました。しかし、唯一の神として認めることはできませんでした。彼は自分が神に等しい者と思っていたのかもしれません。そんな栄華を極めた生活の中、彼はある夢を見ます。そしてその不可解な夢を恐れた王は、呪法師や呪文師、占星術師たちに話しますが、誰も夢の

Comments


bottom of page