top of page

2022年3月27日 ディボーション

  • hccnichigo
  • 2022年3月27日
  • 読了時間: 3分

伝道者の書 10章


 知恵ある人と知恵なき人との対比


 ソロモン王は、自分の王としての歩みを振り返って、失敗したこと成功したことなどを、愛する人々に伝えたい為に書き残されたものではないかと言われている。神からいただいた知恵を人生の中で正しく使っていけるかは、私達の心次第だと作者は述べているのだろう。箴言の書でも同じようなことが多々に語られている。


 10節、11節の御言葉は、私達にも適用される、備えあれば憂いなし、つまり準備の必要性を語っているのである。

「斧が鈍くなったときは、刃を研がないならば、もっと力がいる。しかし、知恵は人を

 成功させるのに益になる。もし蛇がまじないにかからず、かみつくならば、それは

 蛇使いに何の益にもならない。」


 この聖句から、タイタニック号沈没事故が蘇ってきた。1912年に起こった大惨事となった事故で1500人以上の犠牲者がでた。氷山の一角があることを他の客船から無線がきたはずなのにそれを把握できず、又、乗船客用の十分な救命ボートが不足していたこと、等々も原因になったと後になって明らかにされたとのことだ。それらが事前に対処できていたら多くの犠牲者を出さずにすんだかもしれないとメディアは語っていた。何事においても準備の必要性があることを作者は語っているのである。私も、それをしないで何度も失敗したことがある。今でもそういうことが多々にある。よく小さなことをスルー的にして痛い目にあったことがある。日々の生活の中で、たとえ小さなことを思い、患っているのなら、決して無視しないで向き合って正しく解決していくことである。その為にも神様からいただいた知恵を生活の中に正しく活かしていくことである。


「心の中でさえ、王を呪ってはならない。寝室でも、富む者を呪ってはならない。

 なぜなら、空の鳥がその声を運び、翼のあるものがそのことを告げるからだ。」20節


この御言葉も、壁に耳あり、と日本でよく引用されていることわざに匹敵するらしい。そもそも呪うということは愚かなことであり、それはいつかは知れ渡ってしまうということである。知恵ある者は神のことばのみに生きていくことを作者は私達に述べているのだろう。


 私達も知恵なき人のような行動や判断をすることがあるけど、そのような時は悔い改めて

神の前に出ていけば、神は、私達を知恵のある人に変えて下さるのである。なんと感謝なことだろうか。主に心から感謝します。



祈り:

 ハレルヤ!天の父なる神様。あなたの御名を心からほめたたえます。

私は、知恵ある人のようになれないところがたくさんあります。どうぞ日々知恵ある人になれるように、変えられていきますように助けてください。あなたに与えられたその知恵を、あなたの栄光をあらわすことができるように導いてください。感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。アーメン

 
 
 

最新記事

すべて表示
2025年11月22日 伝道者の書12章

私は、現在色々な患者さんたちの看護に携わらせて頂いている。ベッドに横たわって動けない、意識のない人もいる。けれど、家族はそれでも、1日でも長く生きて欲しい。  心の問題で身体が動かない人もいる。たまに「早く死にたい」と言う。でも本人の生きたい、生きたくないの意思に拘らず、身体の細胞は日々新しくなる。約200日で身体の全細胞が生まれ変わる。神様は、なんと巧妙に人を造られたのか、と感動を覚える。  身

 
 
 
2025年11月21日 伝道者の書11章

「あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見出す。あなたの受ける分を七、八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかをあなたは知らないのだから。濃い雲が雨で満ちると、それは地上に降り注ぐ。木が南風や北風で倒れると、その木は倒れた場所にそのまま横たわる。雨を警戒している人は種を蒔かない。雨雲を見ている人は刈り入れをしない。あなたは妊婦の胎内の骨々のことと同様に、風の道が

 
 
 
2025年11月20日 伝道者の書10章

「少しの愚かさは、知恵や栄誉よりも重い。」1節(抜粋) 「知恵は人を成功させるのに益になる。」10節  伝道者の書10章は、「知恵のある者」と「愚かな者」について述べられています。  ソロモンは、1節の御言葉で語っています。人の小さな愚かな出来事で、人を傷つけたり、争いをおこしたりしてすべてを台無しにしてしまうということです。私たちの生活の中で起こりうることではないでしょうか。私たちの人生の成功の

 
 
 

コメント


bottom of page