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2022年10月9日 ディボーション

使徒の働き18章


「ある夜、主は幻によってパウロに言われた。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」」9節~10節


 パウロが次に向かった場所はコリントだった。コリントは海と陸の要所で商業と貿易で大変栄えた。そういう栄える町には必ず道徳的な乱れが蔓延すると言われているのは昔も今も変わらないことである。コリントも堕落した所で、ある解釈者によると、「コリント風にふるまう」ということばが、不品行を行うことを意味するほどだったと語っている。パウロは、そこで1年6ヶ月もの間腰を据えて伝道したのである。


 なぜ堕落した所に1年6ヶ月も腰を据えて伝道ができたのかというと、9節~10節に述べられている神の励まし、そして、信徒達による励ましがあったからです。励ました信徒達とは、アキラとプリスキラ夫婦、シラスとテモテ、クリスポス、ガリオ、アポロだった。そして、ここでも多くのコリント人がバプテスマを受けたのである。人の励ましの後ろで手を差し伸べていたのは神であったのです。すべては、神のみこころからでたことだったのです。


 それでも、パウロが、イエスがキリストであることをユダヤ人たちに証ししたら、彼らは反抗して口汚くののしったので、パウロは衣のちりを振り払って言った。衣のちりを振り払う、又は、足のちりを払い落すとは同じことで、その人たちと絶縁するという意味です。語られたみことばを受け入れるかどうかは、それを聞いた人たちの責任であるということなのです。イエスによって遣わされた弟子達が伝道のために各地に行って伝道した時に、弟子達のことを受け入れない時は、その家や町を出て行くときに足のちりを払い落しなさいとイエスは、マタイの福音書10:14で述べられているのです。さらに、イエスは、同じくマタイの福音書10:16で伝道の心得を教えられています。

いいですか。わたしは狼の中に羊を送り出すようにして、あなたがたを遣わします。ですから、蛇のように賢く、鳩のように素直でありなさい。」パウロは伝道の厳しかったコリントで見事にそのイエスのみことばを守ってきたのである。


 語られたことは、伝道の厳しさの中でも忍耐を尽くして神の御声に聞き従って委ねていけば、必ず助け人が与えられて、希望の道に導いてくださるということである。



愛する天の父なる神さま。神に遣わされた者たちへの道がどれだけ厳しいものであるかを示して下さってありがとうございます。全き神を信じ、弱音をはかず、忍耐の限りを尽くして伝道するパウロの使徒としての働きに感動しました。私達クリスチャンも伝道している人々に対して何ができるか、少しでも伝道の仲間として共用できることを教えて下さい。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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