黙示録7章
『慈しみと優しさに満ちたお方』
ヨハネは見たのだ。
すべての国民、部族、民族、言語から、だれも数えきれないほどの大勢の群衆が神の御座の前に立つのを。
その人たちとは、大きな患難を経てきた者たち、イエス様の十字架の血潮によって罪赦され、その衣を洗われ、白くされた者たちである。これは大患難時代、また特定の殉教者たちとよく解釈される箇所だが、兎にも角にも長老はヨハネにこう言った。
「この人たちは大きな患難を経てきた者たちで、その衣を洗い、子羊の血で白くしたのです。」14節
そして、「それゆえ、彼らは…」と慰めのみことばへとつながっていく。
どんなに大きな患難をこの地上で通されても、やがて天に希望があることをこの章は教えてくれる。その日には、イエス様の十字架の血潮によって白い衣を着せていただける。かつて子ろばに乗った、まことの王イエス様がエルサレムを入城された日のように、その日には、あらゆる国民が手になつめ椰子の枝を持って、主を大声でほめたたえる。
もう飢えることもない。渇くこともない。
太陽やどんな炎熱からも守られる。
大牧者、最高の羊飼い、イエス様が一人一人に最高のケア(牧会)をしてくださる。
イエス様の慈しみと優しさを感謝します。アーメン。
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