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2021年4月19日 ディボーション

歴代誌 第二 34章

『主の教えを語り継ぐもの』

 ハワイ王朝は文字を持たなかった。彼らは大切な教えを歌やフラにして後継者たちに伝えた。イスラエルの民にもモーセの時代から受け継がれるべきもの、律法の書と歌があった。しかし長年忘れ去られ、本来の目的として日の目を見る事なく、次第に存在の薄いものになっていたようだ。だから祭司ヒルキアがモーセを通して示された律法の書を見た時は”?????”と感じたのではないだろうか。なんせ、今の時代のように、ひと目見たら分かる、辞書と同じくらい分厚い聖書があるわけではなかったのだから。

 8歳で王となったヨシヤ。「彼は主の目にかなう事を行い、父祖ダビデの道に歩み、右にも左にもそれなかった」(2章)とある。そんな彼でも律法の言葉を聞いたときに「自分の衣を引き裂いた」(19章)と、衣を引き裂くほど、ショックだったのだ。

 モーセがこの律法の書を書き終えた後に(申命記31章24-26節)主に教えらた歌を歌う。「この歌をイスラエルの子らに対する私の証とするためである」(申命記31章19節)と主はモーセに語り、この歌を残した。その歌詞の中には主に従わない者、また従う者に対する神の思いが述べられている。「私の他に神はいない」と(申命記32章39節)

 現代の私たちは、イスラエルの人々より恵まれている。一人一冊、神の御言葉が詰まった聖書を持っている。それも自分の育った言語のままで聖書を読むことができる。

律法の書が手元にある。この主の力ある言葉にいつでも立ち返ることが出来る。それが私には大きな恵みである事を気付かされた。主の他に神はなく、主の教え意外に律法はない。

 コロナ禍によって、それ以前のスタンダードが一変してしまった。世の中は移り変わっている。しかしそれも神様の御計画。どんな世の中になろうと、私には唯一の神の教えが詰まった知恵の書である聖書がある。恐る事はないと語られた。

 ●祈り:

 天の父なる神様。今日もあなたの御言葉を聞く事から始めることができた恵みに感謝いたします。いつも手元にある聖書。あなたの御言葉にいつでもどこでも触れる事ができる恵みに感謝いたします。私はつい、それが当たり前のように奢ってしまいます。そんな私を今日もあなたの御言葉から律してくださいました。感謝いたします。ヨシヤのようにあなたに謙る者と作り替えてください。

イエスさまの御名前を通してお捧げいたします

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