歴代誌 第二 15章
語られたこと、示されたこと:
神の霊が臨んだオデデの子アザルヤを通して語られたことは、アサやすべてのユダとベニヤミンの人々への命令に近い訓戒であった。「あなたがたが主とともにいる間は、主はあなたがたとともにおられます。もし、あなたがたがこの方を求めるなら、あなたがたにご自分を示してくださいます。もし、あなたがたがこの方をす捨てるなら、この方はあなたがたを捨ててしまわれます。」
この箇所をとおして、神は、私達に良いこと、わるいことを語られておられるけれど、選択するのは私達個人であること。神は、私達の人格をいつでも尊重しておられることを示された。
そして、次に続く神のかたりは、7節 「しかし、あなたがたは勇気を出しなさい。力を落としてはなりません。あなたがたの働きには報いがあるからです。」と述べられておられる。神は、当時の人々への訓戒を語られたと同時に愛ある励ましのことばも忘れることはなかった。
私達の働きが、教会においての奉仕、外でのいろんな形での奉仕が力を落とすような結果になっても、その働きには報いがあると神は語られておられる。今の奉仕を勇気をだしてやりとげることであることを示された。たとえそれがプラスになろうがマイナスになろうが、必ずこの働きに報いがくるといわれておられる神のみことばに従っていくことではないかということが語られた。
聖書のみことばから離れてしまえば、神の教え、神に近づくこともできなくなることではないだろうか。
祈り;
天の父なる神様、あなたの御名をこころからさんびします。
あなたの教えは、厳しいけれども、でも、いつも愛をもってやさしく、また励まして語ってくださること感謝します。信仰の乏しいものですけど、これからも乏しきながらも私自身をあなたの前にもっていくことができますようにお導きください。感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。 アーメン。
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