top of page

2021年3月31日ディボーション

hccnichigo

歴代誌 第二 15章


語られたこと、示されたこと:


 神の霊が臨んだオデデの子アザルヤを通して語られたことは、アサやすべてのユダとベニヤミンの人々への命令に近い訓戒であった。「あなたがたが主とともにいる間は、主はあなたがたとともにおられます。もし、あなたがたがこの方を求めるなら、あなたがたにご自分を示してくださいます。もし、あなたがたがこの方をす捨てるなら、この方はあなたがたを捨ててしまわれます。」

この箇所をとおして、神は、私達に良いこと、わるいことを語られておられるけれど、選択するのは私達個人であること。神は、私達の人格をいつでも尊重しておられることを示された。


 そして、次に続く神のかたりは、7節 「しかし、あなたがたは勇気を出しなさい。力を落としてはなりません。あなたがたの働きには報いがあるからです。」と述べられておられる。神は、当時の人々への訓戒を語られたと同時に愛ある励ましのことばも忘れることはなかった。

私達の働きが、教会においての奉仕、外でのいろんな形での奉仕が力を落とすような結果になっても、その働きには報いがあると神は語られておられる。今の奉仕を勇気をだしてやりとげることであることを示された。たとえそれがプラスになろうがマイナスになろうが、必ずこの働きに報いがくるといわれておられる神のみことばに従っていくことではないかということが語られた。

 聖書のみことばから離れてしまえば、神の教え、神に近づくこともできなくなることではないだろうか。


祈り;

 天の父なる神様、あなたの御名をこころからさんびします。

あなたの教えは、厳しいけれども、でも、いつも愛をもってやさしく、また励まして語ってくださること感謝します。信仰の乏しいものですけど、これからも乏しきながらも私自身をあなたの前にもっていくことができますようにお導きください。感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。 アーメン。

閲覧数:22回0件のコメント

最新記事

すべて表示

2024年12月16日 歴代誌第二36章

『ユダ王国、最後の王たち』  主を忘れた南ユダの民の最後の王たちは、すべて主の目に悪い者たちばかりだった。エジプトという大国とバビロン帝国に挟まれて右往左往していた時代、王の名前が似ているので分かりずらいが、ヨシア王の子エホアハズはわずか3ヶ月、次にエジプトに推されて王とな...

2024年12月15日 歴代誌第二35章

主に聖別されたレビ人が聖なる箱を担ぐことから解放されて、イスラエルの王ダビデの文書とその子ソロモンの書簡に従って、神と、その民イスラエルに仕えることを、ヨシヤは祭司を力づけ、レビ人を教えに導いています。  聖なる箱を担ぐことからの解放がどれだけ助かったことでしょうか。これま...

2024年12月14日 歴代誌第二34章

「ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年間、王であった。」1節  ヨシヤ王は、若い心で神さまを求めることがいかに人生を変え、影響を与えるかを教えてくれます。ヨシヤはわずか16歳で神さまを第一に求め、偶像礼拝が蔓延する中で、神さまに従う道を歩み始めました。これは、年齢や...

Comments


bottom of page