歴代誌 第一 16章
●語られたこと:
神の箱がエルサレムに運び込まれた。ダビデが用意していた天幕の中に設置された。そのことについての、出来事が書き記されている。
ダビデは、神の前に全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げ終えて、主の御名によって民を祝福した。そして、全ての民にパンと菓子を配って喜びを分かち合った。それから聖歌隊をもちいて主をほめたたえた。
8節から36節は、主が過去になされてきたことへの主への感謝のこと、主をほめたたえること、将来への願いがこめられた歌である。その歌詞は私達が日頃賛美する言葉がたくさんでてくる。多くの作詞者達がここから引用したものだと思わされた。
37節以降は神の箱への毎日の日課として主をほめたたえらる礼拝が続けられたことが記されている。
ダビデの礼拝のあり方が、主をほめたたえることが喜びであることを学ばされた。私達も日々、主をほめたたえ、それを喜びとする礼拝をささげることが主への感謝の気持ちをあらわすことになるのではないだろうか。
●祈り:
愛する天の父なる神様、あなたの御名を心からほめたたえます。
神様、私もダビデのように心から、あなたをほめたたえてそれを日々私の喜びとすることができますように導き下さい。
感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。 アーメン。
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